withコロナの時代へ。

一時期のような身近に新型コロナウィルスの陽性者が出る事は少なくなってきた今日この頃ですが、全国的にはまだまだ油断できない状況ですね。

そんな中、第7波のニュースが出たり、介護職員が濃厚接触者であっても一定の条件を満たせば出勤できるルールが認められるようになってきたニュースもあったりと、まだまだコロナ禍は落ち着きそうにない様相を見せています。

デイサービスでもアクリル板で仕切りを作りつつ、4人掛けのテーブルを3人掛けで使用して距離を取るなどの工夫をしていますが、ニュースを見ると新しい変異株は感染力も強いようなので引き続き油断は禁物ですね。

Twitterを見ていると、すでに第七波が始まった、という発信をされている医師のアカウントもあるので、もしかすると思ったより近いうちに第7波がくるかもしれませんね・・・。

早く落ち着いてほしいのは山々ですが、こればかりは感染予防をしっかりするしかないので医療の発達で治療薬などがしっかり開発されるしかないのか、これだけ変異株といわれるウィルスが出てくるので、根治や撲滅自体が難しいのかもしれません。

そんな中、入所施設関係の介護職員は、濃厚接触者であっても自宅待機をしなくてもよいルールが示されました。
すでに一部地域では実施されていたようですが、そのデータをもとに全国規模でのルールにしたのでしょうか。それとも現場のやりくりも限界なので・・・という事でしょうか。

ただ、これはまた事業所でどこまで判断できるかですね。潜伏期間もあるのでその時は陰性であっても後から陽性になる、というケースはありそうです。
しかし、それも込みで先行して実施していた地域でそこまで影響はなかったので認めた、という事であってほしいな、と思いました。

僕が働いている事業所はすべて在宅介護関係なので、今回のルールの適用にはなりませんが、もうすこしコロナも落ち着いていけば、そのうちインフルエンザのような対応になるのではないかとは思っています。

昔はインフルエンザでも職員から出たり利用者さんが感染したりすると大変でしたが、濃厚接触者などの割り出しまでは必要ありませんでしたので、感染者を隔離したり休ませたりする対応で乗り切りましたし、それこそクラスターが発生したら休業の対応もとっていましたので、今後はコロナもそんな感じの対応になり、毎年定期的にワクチンを接種し、必要な感染対策を行う事で日常生活の制限はなくなっていくような感じになるのではないか、と勝手に期待して想像しています。

しかし、この第7波が差し迫ってきている状況で、この濃厚接触者への対応の緩和の措置は、非常に悩ましいですね。

施設の状況にもよりますが、非常に慎重に検討せざるを得ない状況になると思いました。
2~3日は様子を見てから症状なければ出勤、という折衷案的な運用でもよさそうな気はしますが、人手不足が深刻になればなるほどそうも言ってられなくなるので厳しい状況に変わりはないかなぁと思いました。

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