認知症の兆候が歩き方で分かる・・・というニュースを読んで。
歩き方で認知症の兆候が・・・というタイトルを見てなるほど、と思って記事を読みました。
老化と歩行速度に関係性があるらしいという事は何となく知っていたのですが、歩き方で認知症の兆候が分かるというのは凄くいいですね。
脳の障害により認知症の症状が出てくるので、大きな症状が出ないような軽い脳梗塞などは結構発生しているようなので、もしかしたら本人や周りが気付かないレベルで体の動作に異変や兆候が出ている可能性は確かにあると思います。
高専の学生さんがこういう装置を開発したというのがまたすごいですよね。
やはり若い世代の発想力や実行力は相当なものだと思います。
負けてられません。
こういう若い世代はどんどん起業して世界をけん引するような会社を作って欲しいですね。
ただ、日本だとこういう若い企業が大活躍できる場がないみたいで、もしかしたらこういう起業できるような若い世代は海外で活躍していくようになるかもしれませんね。
資源がない日本ですが、人材という資源まで海外に出ていってはもうどうしようもないかもしれません。
簡単に測定できるように工夫もされていて良いですよね。
データがもっと集まれば、もっと精度の高いシステムになりそうです。
保険会社で運用するビジネスモデルみたいなので、介護予防とか早期発見で全体的な認知症予防の方向での活用、という事にはならなさそうですけど、それはそれである程度のデータが出れば、介護現場でも歩行状態を観察しながらその兆候を分析する事はできるようになるのかもしれませんね。
しかし、日本では介護予防は必要だ、という事は示されていますが、あまりこういう予防対策って力入ってないような気がします。
介護に限らずすべての分野で予防対策というのは二の次のような感じがしているので、うまく活用できないと宝の持ち腐れにもなりそうですね。
そういう意味では、やはり予防とか今までに無い取り組みを評価してもらいやすい海外で挑戦した方が企業としては成長できるのかもしれませんね。
なんにしても若い世代がこういった研究を頑張ってくれているのはうれしいですね。
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