ラストシップ。
今日はお休みをいただきまして朝から荷解きを頑張りました。
お陰様でおおかたの荷物は片付いて後は整理整頓するだけの状況に。
本や漫画が入っていた段ボールを開けると横山光輝版の三国志が出てきまして、うっかり一巻を読み始めてしまったのでしばらく漫画を読み耽ってしまいました。
これではいかんと思って畳んだ段ボールの束を資源ごみ収集BOXに捨てに車で往復しました。
部屋に戻ってある程度すっきりした部屋をみて一段落した感があって、ほんとうはもっときちんと片付けておきたかったのですが、のんびりモードになってしまいました。
そこで最近ハマっている洋ドラの続きを見ることにしました。
アマゾンプライムで暇な時に観てますが、このラストシップにどハマりしてます。
シーズン2まで観ましたが、艦長のリーダーシップや専任兵曹長の言葉はとても勉強になります。
生まれながらのリーダーはいなくて、組織がリーダーを作るとか、米海軍は伝統的にそういう取り組みをしてきた、というような話は心に刺さりました。
世界中でパンデミックが起こって大変なことになるお話なんですが、2014年から始まった洋ドラなんですよね。
いまのコロナ禍の事も考えるといろいろと考えさせられる内容ですが、人間の愚かしさとかが浮き彫りになるような内容で、なんでそうなんの!?と画面の前でツッコミを入れたくなるシナリオがどうしようもなく目が離せなくなるドラマです。
ある登場人物が言うのですが、『全世界で統一の敵であるウィルスに対して手を取り合えると思ったのに人間同士で争いが絶えなくて、ウィルスが広がっても今までと何も変わらなかった。』
このコロナ禍でウクライナへ侵攻したロシアの事を考えると、人類が手を取り合って助け合うのはまだまだ課題が大きいのかなぁ、と思うと、あながちドラマの内容のような事が起こっても不思議で無いような、妙なリアル感もあって色んな意味で怖いドラマです。
いずれにしでいろいろ学びもあるので時間があれば観ています、おすすめです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?