介護現場、働き始める人を離職が初めて上回る 担い手不足が危機的・・・という記事の紹介です。
とうとう採用が追い付かなくなりました。
これからはどんどん減っていく一方という事でしょうから、2040年までの介護職不足はさらにひどくなるのでしょう。
完全に出遅れてますし、追いつけるようなスピード感も危機感もあまりない感じがします。
制度の持続性を理由に思い切った対策もとれそうにないのでますます介護職をとりまく状況は他産業とくらべると厳しくなりそうです。
ただ、他産業とくらべて処遇が低いのは介護職だけではないし、介護職以上に厳しい処遇の職種の方もおられますので、かなりデリケートな問題になっていると思います。
この対策で”止血”したと思っている時点でやはり状況が見えてない気がしますが、何もないよりはいい事だと思います。
介護業界に身を置くのでこの業界がこれからどうなっていくのかは不安ですが、その中でなんとか生き残るしかないのですよねぇ。
対応のスピード感は欲しいですね、後手後手なので間に合わないんですよね、きっと。
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