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医師国家試験/CBT 語呂合わせ - J 神経

医師国家試験/CBT対策ゴロ合わせ 神経内科の販売です。
まず初めに語呂合わせのコンセプトに関する文章をお読みください。
語呂合わせのコンセプト

内容について
・収録数 127題
・バージョン 1.0
・最終更新日 2023年12月29日
・問題解答語呂合わせはアプリに入れて勉強することが可能です。
 (有料ページでアプリのURLとデータのURLが公開されています。)

神経は量が膨大で過去最高の127題の語呂合わせとなりました。
Chiari奇形やvHL病など覚えにくい疾患も語呂合わせにしたのでぜひ御覧ください。

収録問題と解答のリスト(語呂合わせは有料公開です)

医師国家試験 語呂合わせ - 神経

目次
番号 問題 解答
1 ALSの原因蛋白 TDP-43
2 α-シヌクレインによる疾患 Parkinson病、Lewy小体型認知症、多系統萎縮症
3 アルツハイマー型認知症の原因物質 アミロイドβ、タウ蛋白
4 抗精神病薬ハロペリドールの副作用 アカシジア、ジストニア、ジスキネジア、悪性症候群、パーキンソン症候群
5 小脳による振戦 企図振戦
6 パリノー症候群の特徴 垂直方向の注視麻痺、両側性散瞳、松果体腫瘍、対光反射消失
7 群発頭痛の特徴 年1回の群発期、1ヶ月続く、毎日1回、午前1時、1時間持続、1側の眼窩部
8 多系統萎縮症の症状3つ 錐体外路症状、小脳系、自律神経系
9 SCA3の別名 Machado-Joseph病
10 認知症の中核症状 遂行機能障害、失語、失行、失認、記憶障害、見当識障害
11 Yahr分類は何の疾患 パー”キン”ソン病
12 下垂足は何神経障害 腓骨神経
13 半側空間無視、半側身体失認はどこの障害? 頭頂葉
14 Gerstmann症候群は◯◯葉障害 頭頂葉
15 脳梗塞の三病系 アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞、心原性脳塞栓症
16 もやもや病の特徴 STA-MCA吻合(ストマック)、過換気が誘引、血行再建術
17 ウィリス動脈輪を構成するもの 前・後大脳動脈、前後交通動脈、内頚動脈(not 中大脳動脈)
18 MGとLEMS(Lambert-Eaton症候群)の症状の違い MGは眼瞼下垂や複視から、LEMSは下肢から
19 MSの再発予防に有効なもの ステロイドは急性期、再発予防はIFN-β
20 NMO(SD)の再発予防に有効なもの ステロイドを急性期も再発予防にも使える、Iは入っていないのでIFNは無効
21 Wallenberg症候群のゴロ Ⅷ、Ⅴ、Ⅸ(球麻痺)、Ⅹ、小脳、交感神経、体側温痛覚(頸の上下で変わる)
22 上眼窩裂を通る神経 Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅳ
23 内頚動脈海綿静脈洞瘻の3症状 (拍動性)眼球突出、眼球結膜充血、(眼窩部での)拍動性雑音
24 髄芽腫の特徴 小脳虫部に好発、小児男児に多い
25 小児の脳腫瘍を頻度順に 星細胞腫、胚細胞腫、頭蓋咽頭腫、髄芽腫
26 脳転移の原発巣を頻度順に 肺、乳、大腸、胃
27 半側空間無視はどこの障害? (劣位)頭頂葉
28 側脳室前角の拡大といえば Huntington病
29 ALSの4大陰性症状 膀胱直腸障害、眼球運動障害、感覚障害、褥瘡
30 ポリグルタミン病 DRPLA(ルイ病)、Huntington、SCA(脊髄小脳失調症)、SBMA(Kennedy病)、CAGリピート
31 下垂足は何神経麻痺? 総腓骨神経麻痺
32 Sturge-Weber症候群の三徴候 緑内障(脈絡膜血管病変)、けいれん(脳内軟膜血管腫)、ワインポート斑(片側単純性血管腫)
33 てんかんの治療薬 全般てんかん⇒部分てんかん:バルプロ酸⇒カルバマゼピン
34 GQ1b抗体といえば Fisher症候群
35 アストロサイトの役割 BBBの形成
36 ミクログリアの役割 免疫担当細胞
37 線条体について 尾状核+被殻
38 レンズ核について 被殻+淡蒼球
39 脳幹の構成要素 中脳、橋、延髄
40 中脳の形 ネズミに似ている
41 髄膜を外側から 硬膜、くも膜、軟膜
42 Monro孔の位置 最上位→側脳室と第3脳室の間
43 Magendie孔について 正中に一つ
44 Luschka孔について 外側に左右2つ
45 Gerstmann症候群の症状 (優位半球、)失算、失書、手指失認、左右失認
46 Broca失語について 運動性失語、inはできるがoutできない(肥満になる)
47 海綿静脈洞を通るもの Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ(の一部)、Ⅵ
48 上顎神経(V2)の通過する孔 正円孔
49 下顎神経(V3)の通過する孔 卵円孔
50 内耳孔を通る神経 Ⅶ、Ⅷ神経
51 脳神経すべてあげよ 嗅神経、視神経、動眼神経、滑車神経、三叉神経、外転神経、顔面神経、内耳神経、舌咽神経、迷走神経、副神経、舌下神経
52 頸静脈孔を通る神経 Ⅸ、Ⅹ、Ⅺ神経
53 副交感神経を含む脳神経 Ⅲ、Ⅶ、Ⅹ、Ⅸ
54 頭頂葉障害で起こる視野欠損 同名下四分盲
55 側頭葉障害で起こる視野欠損 同名上四分盲
56 滑車神経の支配する筋 上斜筋支配
57 MLF症候群について 病側眼の内転ができない
58 Adie瞳孔では(散瞳・縮瞳)する 散瞳
59 アーガイル・ロバートソン瞳孔について 対光反射消失、神経梅毒、縮瞳
60 顔面神経の役割について 表情筋、味覚、アブミ骨筋、涙腺、顔面神経
61 角膜反射の神経 Ⅴ→Ⅶ
62 カーテン徴候の神経 Ⅸ、Ⅹ
63 球麻痺の神経 構音障害、嚥下障害、舌異常(萎縮)
64 脊髄後角の役割 温痛覚
65 脊髄側索の役割 上位運動ニューロン
66 脊髄側角の役割 自律神経
67 脊髄前角の役割 下位運動ニューロン
68 脊髄後索の役割 深部覚
69 脊髄前索の役割 粗大な触覚
70 筋障害の筋力低下の原則 近位筋障害
71 小脳運動失調の症状 企図振戦、協調運動障害、酩酊様歩行
72 針筋電図は何に使うか 神経原性変化、筋原性変化
73 正常圧水頭症の症状 認知症、尿失禁、歩行障害
74 脳動脈瘤の好発部位 Acom、MCA、IC-PC
75 くも膜下出血後の合併症を早期から 再出血、(脳血管)攣縮、(正常圧)水頭症
76 被殻出血の眼所見 病側への共同偏視
77 視床出血の眼所見 内下方変異
78 小脳出血の眼所見 健側への共同偏視
79 橋出血の眼所見 Pinpoint pupil
80 rt-PAの静注療法の禁忌 185/110mmHg以上、血糖50未満、400より上、4.5時間以上、血小板10万以下、PT-INR1.7より上
81 Wallenberg症候群の原因動脈 椎骨動脈、後下小脳動脈
82 Weber症候群の別名 中脳腹側症候群
83 橋から出る脳神経 Ⅴ〜Ⅷ
84 Ⅳ神経といえば 滑車神経
85 Ⅵ神経といえば 外転神経
86 Ⅶ神経といえば 顔面神経
87 Ⅷ神経といえば 内耳神経
88 Ⅸ神経といえば 舌咽神経
89 Ⅹ神経といえば 迷走神経
90 Ⅻ神経といえば 舌下神経
91 TIAにおける脳梗塞発症リスク評価の指標 Age、BP、Clinical features、Duration、Diabetes
92 AVMについて 塞栓術、nidus、ガンマ”ナイ”フ
93 Parkinson病の症状 無動、筋固縮、安静時振戦、姿勢保持障害
94 セレギリンの分類 MAO-B阻害薬
95 エンタカポンの分類 COMT阻害薬
96 パーキンソニズムをきたす物質 マンガン、CO
97 CTGリピートといえば 筋強直性ジストロフィー
98 CAGリピートといえば Kennedy-Alter-Sung症候群、Machado-Joseph病、Huntington病
99 リルゾールは何の薬か ALS
100 アンドロゲン受容体遺伝子異常といえば Kennedy-Alter-Sung症候群、XR遺伝
101 Guillain-Barré症候群の進行の特徴 上行性
102 onion bulb形成といえば Charcot Marie Tooth病
103 CMTについて AD遺伝、PMP22異常、逆シャンパンボトル
104 Duchenne型/Becker型筋ジストロフィーの遺伝形式 XR遺伝
105 福山型筋ジストロフィーの遺伝形式 AR遺伝
106 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの遺伝形式 AD遺伝
107 ミトコンドリア脳筋症について 感音性難聴、DM、低身長、知能低下、筋力低下&心筋症
108 Lambert-Eaton症候群の抗体 VGCC(Ca Channel)抗体
109 松果体に好発する脳腫瘍 胚細胞腫瘍
110 小脳虫部に好発する脳腫瘍 小脳虫部、小児好発、髄芽腫
111 第4脳室に好発する脳腫瘍 上衣腫、第4脳室
112 小脳半球に好発する脳腫瘍 星細胞腫、血管芽腫
113 Bruns眼振について 病側みると低頻度眼振→高振幅(健側は逆)
114 リング状エンハンスメントといえば 膠芽腫、メタ(脳転移)、脳膿瘍
115 群発頭痛の治療薬 トリプタン皮下注射、酸素、Ca拮抗薬
116 欠神発作について 過呼吸で誘発、3Hz棘徐波複合
117 ミオクロニー発作を誘発するのは 光刺激
118 全般発作と部分発作の治療薬 全般発作→部分発作;それぞれバルプロ酸→カルバマゼピン
119 てんかん重積の治療薬 ジアゼパム
120 PLEDsを認めるのは ヘルペス脳炎(+脳血管障害、脳腫瘍でも)
121 周期性同期性放電(PSD)といえば クロイッツフェルト・ヤコブ病(CJD)、亜急性硬化性脳炎(SSPE)
122 急性硬膜外血腫について 硬膜外、凸レンズ、中硬膜動脈、線状骨折、意識清明期有り
123 硬膜下血腫の原因血管 架橋静脈
124 硬膜下血腫のCT上の見た目 三日月状
125 Chiari奇形Ⅰ型について Chiari Type1、脊髄空洞症、小脳扁桃が下垂
126 CHiari奇形Ⅱ型について II型、水頭症、脊髄髄膜瘤
127 フォンヒッペル・リンダウ病(vHL)について vHL、網膜血管芽腫、小脳運動失調、AD遺伝、褐色細胞腫、膵臓腫瘍、腎細胞癌

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