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医師国家試験/CBT 語呂合わせ - D 内分泌・代謝

医師国家試験/CBT対策ゴロ合わせ 内分泌代謝学の販売です。
まず初めに語呂合わせのコンセプトに関する文章をお読みください。
語呂合わせのコンセプト

内容について
・収録数 76題
・バージョン 1.0
・最終更新日 2023年12月29日
・問題解答語呂合わせはアプリに入れて勉強することが可能です。
 (有料ページでアプリのURLとデータのURLが公開されています。)

収録問題と解答のリスト(語呂合わせは有料公開です)

医師国家試験 語呂合わせ - 内分泌代謝

検索用
番号 問題 解答
1 T3とT4の使い分け 作用が強いのはT3、治療に使うのはT4
2 脂溶性ビタミン ビタミンD、E、K、A
3 欠乏により味覚障害をきたすのは 亜鉛、鉄欠乏
4 プロラクチンを抑制するホルモン ドパミン
5 プロラクチンを刺激するホルモン TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)
6 PRL産生腫瘍で用いるドパミン作動薬 ブロモクリプチン、カベルゴリン
7 腎性尿崩症の原因 高カルシウム、低カリウム、リチウム
8 尿崩症の治療法を心因性と中枢性それぞれ 心因性は(飲水)制限、中枢性はデスモプレシン
9 甲状腺と副腎のホルモンが同時に低下した場合に先に追加するのは? 副腎皮質ホルモン(コルチゾル)を先に追加する
10 GH産生腫瘍・先端巨大症の診断試験 OGTT、TRH、GnRH、ドパミン
11 抗酸化作用を持つビタミン ビタミンA、C、E
12 ペラグラの原因ビタミン ビタミンB3=ナイアシン、ペラグラ
13 ペラグラの症状 皮膚炎(dermatitis)、下痢(diarrhea)、認知症(dementia)
14 ビタミンB2の欠乏症 舌炎、口角炎
15 ビタミンB6の別名 ピリドキシン
16 ビタミンK欠乏の症状は 出血傾向→頭蓋内出血、新生児メレナなど
17 ビタミンA欠乏の症状は 夜盲症
18 プリン骨格を持つDNA A(アデニン)、G(グアニン)
19 Naの急激な補正による合併症 橋中心髄鞘崩壊症
20 副腎皮質、副腎髄質の由来胚葉 副腎皮質は中胚葉由来、副腎髄質は外胚葉由来
21 アルドステロンのpHとKに対する作用 アルカローシス、K低下
22 DOCが上昇する水酸化酵素欠損症は? 11β-水酸化酵素欠損症は中間代謝物であるDOCが上昇し、Ald機能は保たれる
23 ドパミンの代謝経路 フェニルアラニン→チロシン→ドーパ→ドパミン→ノルアドレナリン→アドレナリン
24 原発性アルドステロン症の確定診断となる負荷試験 フロセミド、原発性アルドステロン症、生理食塩水負荷試験、カプトプリル負荷試験
25 K保持性利尿薬といえば スピロノラクトン
26 クッシング病の定義 下垂体腺腫によるACTH上昇
27 Addison病の定義、別名 慢性副腎皮質機能低下症
28 褐色細胞腫の特徴 10%が副腎外、両側性、悪性、家族性、小児例
29 褐色細胞腫の投薬順 αブロッカー→βブロッカーの順
30 カルシトニンの作用 血中Caの低下
31 PTHの作用 血中でP低下、Ca上昇
32 下痢が起こるのは甲状腺機能低下か亢進か 甲状腺機能亢進症
33 甲状腺機能低下症において血中で上昇するもの CKとChol
34 亜急性甲状腺炎の治療 ステロイド、NSAIDs(=対症療法)
35 無痛性甲状腺炎の治療 経過観察
36 Plummer病の治療 131I(ヨード、放射線療法)、腫瘍摘出
37 Basedow病の治療 抗甲状腺薬、亜全摘、131I(ヨード、放射線療法)
38 抗甲状腺薬の副作用 ANCA関連血管炎、肝障害、無顆粒球症
39 甲状腺悪性腫瘍の頻度 乳頭癌>濾胞癌
40 甲状腺の砂粒状石灰化といえば 乳頭癌
41 甲状腺髄様癌について アミロイド沈着、CEA↑、カルシトニン↑
42 カルシウムの基準値 8.6~10.2mg/dL
43 高カルシウムを補正する薬剤 カルシトニン、ビスホスホネート、フロセミド
44 PTHrPを産生する疾患 肺扁”平”上皮癌、ATL
45 膵内分泌腫瘍のうち発生頻度の高いもの インスリノーマ>ガストリノーマ
46 Whippleの三徴について 低血糖発作(とくに空腹時)、血糖値≦50mg/dL、糖投与による症状改善
47 ソマトスタチノーマについて 胆石症、低胃酸症、糖尿病、脂肪便
48 VIPomaの症状 水様性下痢、低カリウム血症、無胃酸症
49 MENの遺伝形式 AD遺伝
50 MEN1型について 膵内分泌腫瘍(ガストリノーマ>インスリノーマ 普段の逆)、下垂体腺腫(PRL産生)、副甲状腺機能亢進症
51 RET遺伝子異常といえば MEN2
52 MEN2A型について (甲状腺)髄様癌、褐色細胞腫(副腎”髄”質)、副甲状腺機能亢進症
53 MEN2B型について (甲状腺)髄様癌、褐色細胞腫(副腎”髄”質)、多発性神経腫
54 インスリンの血糖以外への作用 血中のカリウムを低下させる
55 糖尿病の小血管障害 神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症
56 糖尿病の大血管障害 壊疽(or ASO)、脳梗塞、心筋梗塞
57 糖尿病の空腹時血糖の値 126mg/dL
58 タンパク質と脂質の摂取エネルギー割合 タンパク質は15%、脂質は25%→糖質は60%
59 食物繊維の一日推奨接種 20g/day以上
60 腎機能低下で使えない血糖降下薬 チアゾリジン、グリ二ド、ビグアナイド、SU薬
61 膵臓を刺激する経口血糖降下薬 SU薬、グリ二ド薬
62 インスリン抵抗性改善薬 チアゾリジン、ビグアナイド
63 DKAは何型糖尿病に多いか 1型糖尿病→インスリンの絶対的不足
64 HHSは何型糖尿病に多いか 2型糖尿病→インスリンの相対的不足
65 乳酸アシドーシス(Lactic Acidosis)の原因 LA(Lactic acidosis)、アルコール、ミトコンドリア脳筋症、VitB1不足、ビグアナイド
66 低血糖の定義 70mg/dl未満かつ低血糖症状がある
67 TGを多く含むリポ蛋白 トリグリセリド(TG)
68 脂質異常症で上昇するリポ蛋白を順に I型からⅤ型までそれぞれカイロミクロン、LDL、IDL、VLDL、カイロミクロン
69 トリグリセリドの基準値 50~150mg/dL
70 総コレステロールの式(Friedewaldの式) T-chol = LDL + HDL + TG/5
71 結石のうち、X線検査で見えないもの キサンチン、尿酸、シスチン結石
72 尿酸の基準値 6.0mg/dL (痛風が出やすいのは7.0mg/dL以上)
73 尿酸生成阻害薬 フェブキソスタット、アロプリノール
74 尿酸排泄阻害薬 プロベネシド、ベンズブロマロン
75 高トリグリセリド血症に使う薬 フィブラート
76 女性化乳房をきたす疾患 肺大細胞癌、スピロノラクトン、肝硬変、ジギタリス、クラインフェルター、H2ブロッカー

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