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創業準備段階から見込客を確保することは大切

こんばんは🌙


今回は、創業準備段階から見込客を確保しておくことについてお届けしていきます。


起業や開業してすぐの創業後に、多くの方が悩むのが売上が上がらないことです。


これは商工会議所などが実施してるアンケートなどからも明らかだったりしますからね。


だから、士業、会社、NPOといったどのような形態、業種でも、創業当初は売上がゼロの日や月っていうのがあり得るわけです。


そうなると、基本的には自らの預金を食いつぶしながら経営を継続させていく方法しかなく、預金がどんどん減っていき、金銭的だけでなく精神的にも厳しい状況に追い込まれます。


さらには、人間関係が悪化することで身近な人も居なくなり、孤立してしまう可能性も。


そのような事態を防ぐために、創業前から見込客を確保しておく必要があるわけです。


さて、こういう話をしてくると...


・見込客を確保しておくのが大切なのは、分かった。だけど、どのようにすればいいのか分からない


・お店、事業が始まったら頑張って営業します!


といったように思われた方もいるかと思います。


そこで、以下に見込客を確保するためのヒントをお伝えしておきますね。


まず、一般消費者向けの事業(B to Cと言われるもの)であれば、地元のコミュニティやネットワークに積極的に参加し、今度お店を始めることを知ってもらいましょう。


そのうえで、ぜひ来店してもらえるように促すのもお忘れなく。


事業者向けの事業(B to Bと言われるもの)であれば、多くの方は過去の自分の職歴や経験から、同じ分野に進出される方が多いはず。


そういう場合、過去の人脈に対して、今度事業を開始することをご案内し、反応を見てみるなどの方法があります。


ただし、宅建業法とかの法律で、免許取得前の営業行為が禁止されていたりする場合があることには注意しておきましょう。


法律による制限などがあって仕方が無い場合もありますが、創業後に営業活動を始めても、すぐに効果が出ることは基本的にはないです。


起業や開業後の売上を少しでも確保するためにも、創業前から出来る営業活動を考えて行い、見込客を確保することを忘れないでくださいね。


ということで、今回はここまで。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます✨
今日の話があなたの役に立てば嬉しいです😁
それでは、また次回の投稿でもお会いしましょう!

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