心休まる、春の京都ぶらり散歩。
はじめまして、yuukaです。私は、京都に拠点を置き、フリーランスPRとして取材を伴うコンテンツ制作やSNSマーケティングなどを承っています。
旅が大好きな私。「色々な場所で、旅をしながら今よりちょっと自由に働きたいなあ。」と2021年、6年間勤めた企業を退職。
人によって「幸せ」の形はそれぞれですが、私は旅をしながら生きていくことを選びました。旅する楽しさを、記事を読んでくださる皆さまと共有できれば、こんなに幸せなことはありません。
コロナ禍でなかなか旅に出られないご時世。たまには気分転換にと、近所のホテルでワーケーションをしてみました。桜がとても美しい時期なので、道中でお花見を楽しみながら。
一泊二日。1日目は雨だけど、2日目はすごく良い天気になりそう。この旅では、大きな傘ではなく、TO&FROの軽量折りたたみ傘「UMBRELLA -LARGE SIZE-」をお供に選びました。
「UMBRELLA -LARGE SIZE-」との出会い
ちょうどワーケーションに出発する前日、手元にやって来た「UMBRELLA -LARGE SIZE-」。ポーチとセットになった折り畳み傘で、コンパクトサイズながらしっかりとした作りです。
雨の日はなんとなく、気分が上がらないし、グレーがかった街の色は少し私を暗くします。
傘はカラフルで元気な色が良いな~と思い、「RED」を選んだのが大正解◎あざやかな赤色に薄いピンク色で入ったストライプ模様がおしゃれで、ひと目でお気に入りになりました。
しとしと雨が降る京都 本山佛光寺へ
ワーケーション出発当日。天気予報通り、雨が静かに降っていました。ホテルにチェックインしてお仕事を始める前に、TO&FROの傘をさしてふらっとお花見を。
訪れたのは、京都市下京区にある「本山佛光寺」。親鸞聖人が京都市山科区に草庵を開き、1586年、豊臣秀吉の手によって現在の場所に移されたという歴史の長いお寺です。
佛光寺で特に有名なのは、天皇家お手植えのしだれ桜。ですが、訪れた日はまだ蕾の時期。残念ながら桜の花は見られませんでした。
一方、ソメイヨシノはまさに満開の時期!
少し肌寒い雨空の下でお花見。ポカポカ陽気のお花見とは違い、花びらに雨粒がついてぴかぴかと輝く様子は、いつもに増してエモい雰囲気です。
満開の桜を眺めながら写真をパシャパシャ撮っていると、結構雨足が強くなってきました。傘をさしていても体が濡れてしまうことってよくありますよね。
でもTO&FROのアンブレラは、広げてみて大きさにびっくり。直径103cmもあるので、リュックを背負っていても丸ごとすっぽり入る安心のサイズ。
雨の中のお花見だったのに、ほとんど濡れずに楽しむことができました。
境内にある素敵なカフェ「d食堂」で「京都・井根定食」を
お腹が空いてきたので、少し休憩を。
佛光寺の境内には、京都の名物と季節のお料理やスイーツが味わえる「d食堂」という素敵なカフェスペースがあります。ここでランチをいただくことにしました。
傘を閉じるときに気づいたことがあります。
TO&FROのアンブレラは、「Emperor Penguin(コウテイペンギン)」と呼ばれる撥水性の高い生地が使われているそう。表面を見てみると、ご覧のとおり、雨粒がきれいに浮いています。
この生地は内側に水を染み込ませない力が強いので、ささっと一振りするとほとんど濡れがなくなりました。すぐに付属のポーチにしまって、店内に持ち込むことができました。
これなら、ポーチが濡れてしまって鞄の中までびしょびしょに……という不安も無さそう。今日のような天気に恵まれない旅や、雨の中のショッピングでも重宝しそうです。
さて、ごはんが出て来ました♪
d食堂で人気のランチは「京都 丹後定食」。京都府北西部にある「京丹後」という地域のハレの日の食事をテーマにした数量限定のメニューです。
月替りでお料理が替わるのですが、この日のメインは「京丹後寿司」。見た目にも鮮やかなちらし寿司は京丹後に古くから伝わるお祝いの日の料理だそうです。
休日は外まで行列でなかなか入れない人気店なのですが、今日は雨降る平日。境内に咲く桜を眺めながらゆったりと過ごせて大満足でした。
お食事をゆったり楽しんでいると、雨があがりました!
さきほどポーチに入れたアンブレラをそのままバッグへ。収納ポーチと合わせて約230gと軽量ですし、細身なので天気が変わりやすい旅にはもちろん、毎日鞄の中に“お守り”として持っておくと安心かもしれません。
この日はそのままホテルにチェックインして、せっせとお仕事を。たまには場所を変えて作業するのも良い気分転換になります。
次の日は青空の下、京都御所でお花見
次の日の朝、太陽の光のまぶしさで目が覚めました。昨日とは打って変わってとても良い天気!
午前中はしっかりとお仕事をしてから、ホテルの近くにある京都御所を散歩してみることにしました。
京都御所は、明治維新まで、約500年にもわたり天皇が住まわれていた場所。現在の建物は、江戸時代末期に再建されたもので、現在は一年中誰でも参観することができます。
京都市上京区にあり、京都御所の周りの公園は市民や観光客の憩いの場となっています。
春になると桃の花や何種類もの桜が咲き乱れる、京都を代表する桜の名所。前日に見た雨の中の桜も美しかったけれど、やっぱり晴空の下で見る満開の桜は格別です。シートを広げてお花見している人もちらほら。
晴れの日も大活躍のアンブレラ
地面からの照り返しもあり、目が開けていられないくらいの日差し。日焼けと紫外線が気になってきました。
そこで、アンブレラをさして歩いてみることに。雨の日に大活躍したアンブレラは、なんと晴雨兼用!
UVカット率99.9%で強い日差しと気になる紫外線をしっかりとカットし、顔を影にしてくれました。この優秀さは、年がら年中重宝しそうな予感……!
ところで、この日は雲一つ無い快晴だったのですが、超暴風でした。写真を撮るのも一苦労で、時には立っていると吹き飛ばされそうになることも。
折りたたみ傘といえば、なんとなく折れやすく、骨組みが弱い印象がありませんか? でも、TO&FROのアンブレラは、かなり頑丈です。
骨組みは、耐久性に優れたプラスチック製でしっかりしており、持ち手部分は太く滑らか。壊れそうな危なっかしい感じはなくて、強風にあおられてもそう簡単には折れない安心感がありました。
季節を感じる心のゆとり
ふと足元を見ると、ここにも春の便りが。
小さい頃、たんぽぽを摘んで花束を作っていたな~、なんていう記憶が蘇り、ほっこりとした気持ちになりました。
日々のお仕事や生活に忙殺されて、移りゆく季節で変化する街や自然の表情に全く気づかないこともあります。
改めて空を見上げてみたり、地面をまじまじと見つめることもなかったなあと。
少し心に余裕を持って、住んでいる地域の街並みや自然、食べ物、そして春の美しさを眺めることも心の健康には必要なのかも。冬が終わりを告げ、春の始まりを感じた2日間でした。
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▼TO&FRO http://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
UMBRELLA -LARGE SIZE-
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。
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Writer:yuuka
京都在住のフリーランスPR。取材を伴うコンテンツ制作やSNSマーケティングを行う。人とお話すること、食べること、そして旅することが好き。お気に入りの地域は、東南アジアと中東。ローカルフードにはなんでもチャレンジするが、パクチーは苦手。
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Editor:Naho Sotome
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