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ファッションの極意

前回ファッションの話が出てきたので、今回はファッションについて語っちゃいます!

すでに7月になってるわけですが、4月に大学デビューし損ねた人も、夏休みに姿を見せないようにして自分の印象を薄くしておきながら、ファッションについて学び、夏休み明けに一気にシャレオツ化して、華麗なるデビューを果たしたらいいんじゃないかな。

今日の内容はMBさんっていうファッション・バイヤーの方が提唱してる理論なので、興味ある人は本家を見てもらうとして、ここでは導入としてザックリ理論を紹介したいと思います。

かくいう僕もファッション理論を学ぶまでは、普通にダサ男、というか、ファッションに関しては、丸出だめ夫でした。

(丸出だめ夫)

で、何となくダサいんだろうけど、なんでダサいのかもわからず、やっぱり自分にはファッション・センスが無いからしょうがない、みたいな言い訳と思考停止に陥っていました。

何かができないことについて、センスとか才能を言い訳に逃げたら負けだと思っています。

ファッションを通して、センスや才能はないかもしれないが、それでも戦う術があることを知ってからは、だいぶ人生が変わった気がします。

センスや才能が無い者にとって、強力な武器となるのが、

ロジック

であります。

センスという曖昧な言葉で語られがちなファッションですら、シンプルなロジックが存在し、それに従っておけば、足切りされないラインくらいまでは容易に持っていけます。

そこで今回はその最強ロジックを紹介します。

結論はズバリ、
「ドレスとカジュアルのバランスを7:3にする」
です。どういうことか、見ていきましょう。

まず、服は大別すると2つに分けられます。

すなわち、

ドレス と カジュアル

ドレスはスーツや礼服で、フォーマルともいいますね。

カジュアルはそれ以外、デニム、チノパン、スウェット、パーカー、スニーカー、ミリタリー、などなど色々あります。

で、街着においてはドレスとカジュアルのミックスとなるわけですが、日本はアメカジの影響を強く受けており、アイテムもアメカジに寄ってるので、何も考えずに服を買うとカジュアルに寄りがちになります。

すると、ダサくなりやすい。

カジュアル=悪ってわけでもないんですけど、少なくともオシャレに見せる難易度は上がります。

理由はカジュアルに寄るとガキっぽくなってしまうため。

いや、ベッカムがアメカジ着てたらかっこいいんです。

ユニクロのモデルの外人がアメカジ着てたらかっこいいんです。

でも、童顔で身長低い傾向が強い日本人が同じことやっちゃうとガキっぽくなっちゃうんです。

ユニクロのポスター通りのスタイルなのに、なんか俺が着るとキマらない...!となる所以です。

これがいわゆる、「カッコイイ奴は何着てもカッコイイ理論」です。そんなこと言っちゃ元も子もない最悪の理論になります。

そこで、万人の救済のために、ロジック、法則が必要になるわけです。

話を戻しますと、メンズファッションにおいては、子供っぽいとダサく、大人っぽいとカッコよく見えやすいという法則が存在します。

では、大人っぽく見せるためにドレスアイテム100%にすればいいかというと、そんな単純でもなくて、 そんなことをすれば、

「え、なんでスーツ着てんの?仕事w?」

となります。

なので、ドレスアイテムの大人っぽさは残しつつも、カジュアルアイテムを混ぜて程よい遊びを入れるわけです。

そして、パッと見でオシャレに見えやすいドレスとカジュアルのバランスが7:3というわけなんですね。(ここ、メモっとくように!)

うんうん、ドレスとカジュアルのバランスが大切なのはわかったよ。でも、どうやってドレスアイテムとカジュアルアイテムを見分ければいいの?

というあなた!

教えましょう、ドレスとカジュアルの見極め方、ひいては、服を見る審美眼を得る方法を...!


続く(オァイ!)

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