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3周年おめでとう

京都のアイドル「きのホ。」(読み方は、きのぽ)が好きだ。
いつも自分の感情や思考整理の場として書き残すことが多いnoteや他のブログツールで彼女たちについて書いたことは無い。一人でちょこちょことライブを見に遠征し、心の中で密かに大切な景色や彼女たちの曲を宝物にする日々だった。
一応SNSのアカウントも作っているけれど、なかなか動かさないまま月日は流れ、彼女たちは10/3で3周年を迎える。(おめでとう〜♡)

そして3周年記念日に配信が決まり、それに伴い初めてのオンラインチェキ会の開催が決まった。

せっかくなら、と思い全員分のチェキを購入したのはいいものの、推しメン以外ほぼ初めましてで上手く話したいことを話せるか不安のため、このnoteを特典会の練習(?)兼、彼女たちの魅力を言葉に残す練習になれば、と思い勢いで文字に起こしている。普段お気持ち表明だったり、感傷的な気持ちを日記のようなものとして“誰かに見せたいわけでは無いが、誰かが見るネットの海に放流したい”というスタンスで残してるため、これを“誰かに見せる”という前提で書いていることに軽く恐怖もある。が、書くと決めたので実際に特典会が行われるまでに書き残しておく。


くるちゃん

くるちゃんは、“アイドルになるべくして、なった人”だ。完璧なアイドルだな〜と、ライブでの彼女の姿を見る度に、SNSでの彼女の姿を見る度に何度だって実感する。一度だけくるちゃんのところにチェキを撮りに行ったことがある。


音楽劇ツアー ゾーンB熊本公演のきのホ。日誌



この「くるちゃんの紅の推しメン」が誰なのか分からなくて(新規なので、)、私の思い浮かんだアイドルだったら嬉しいな〜と思い、話をしに行った。(実際には想像してたアイドルと違った♩)くるちゃんから「ZOCのカレンちゃんだよ〜♡」と教えて貰い、あ!なるほど〜…と思ったのも束の間、「くるちゃんはね、カレンちゃんに救われたの〜」とチェキの宛名を書きながらサラッと言われた時に、“御堂莉くるみ”というアイドルの根底にある強さのきっかけが見えたというか、イメージが結構変わった。
今のきのホ。のライブを見ていたら「漢❤️‍🔥御堂莉くるみ」という印象にも納得するけれど、ゾーンBまでは「ラブリ〜♡愛重め♡あいどる♡」のような印象が強くて。自分の中でしか分からないような変化だから、言葉に起こすのは難しいが、彼女たちの曲で例えるとその時までは「相合傘」の印象で、今は「クラベチャウ」がピッタリと思っている。そんな感じの変化(?)で何度も彼女に痺れている。


私は、くるちゃんと何度も“音楽で会っている”
実は別界隈のおともだちに(ホ。ちゃんたちとは関係ない話の中で)大森靖子さんの「愛してる.com」を教えてもらったことがあり、その曲が唯一知っている曲となり、聴いていた時期があった。そして、今年の3月にくるちゃんが実際に大森さんのライブに出演しこの曲を歌唱していたと知り、その別界隈のおともだちに思わず報告してしまった。彼女も度々私がホ。ちゃんに関することをこぼしていたために、知ってくれていて…。この動画も見たし、この日のくるちゃんのツイートも読んだという旨のメッセージをくれた。そのメッセージの中で、大森さんの書いた「また音楽で会いましょう」という歌詞が好きで、それが叶ったのでは?!となり嬉しかったと綴られていた。まずこの時にも私はボロボロと嬉し泣きをしてしまったのだけれど、そのおともだちが7月のAJIHENツアーにも来てくれて、隣でライブを見れた♡(本当に有難い……)

そして先日のこのツイートが以前おともだちが教えてくれた「また音楽で会いましょう」という言葉が込められているMAPAちゃんの曲で。この日は何だかモヤモヤとした気持ちで眠れない日だったのもあって、気づいた瞬間に嬉しくて、どこか安心して、私の中で大切な投稿になった。私は大森さんを好きなわけでもなく、くるちゃんやおともだちのように救われてきたわけでも無いけれど、くるちゃんとおともだちを通じて、“音楽”が持つ“言葉”にどこか救われているし、この不思議な縁を運んで、結んでくれたくるちゃんにとても感謝している。


らねちゃん

最近、らねちゃんが自身のツイッターで手書きの自己紹介を載せてくれていたのだけれど、そう、でしかない。


「ライブでは魂担当」←ほんまにそう。

らねちゃんとは唯一、一度もお話をしたことが無い。だから私の手元には、ランチェキで引いた当たりのコメント入りチェキしか手元に無い。←逆にこれをきっかけに何度も今回はチェキを撮りに行くぞ、!をしていたのに今の今まで先延ばししてしまっている。

私がらねちゃんと話題に出来ることはB◯漫画しか無いかも…な…(小声)と思いつつ露出多めの𝑮𝑨𝑳に少しビビっているのだけれど。。でも本当にらねちゃんのお洋服を含むスタイリングが見てて心踊っちゃうくらい好き。廊下から憧れの𝑮𝑨𝑳を眺めるように見ちゃう(?)

現在のきのホ。公式YouTubeチャンネルでは「元気のホ。TV」という企画が動いていて(楽しく拝見しているし、応援しています!)その前まではYouTube向けの企画は数本上がっているのみで、初めて見た当時は、ライブの方に割いているのだな〜という印象だった。その中で「桜寝、四条で昼(?)飲み -京ホ。-」という動画で紹介されているSOURに真っ先に聖地巡礼として訪れ、一丁前に「ここがらねちゃんが居た場所…♡」をしたことがある。初めてライブを見に行く数日前に行っているので、私の初・ホ。活(?)はらねちゃんだったりする。


らねちゃん…♡していた時の写真
同日、観月京を聴きながら歩いた観月橋



この時に、こういった場所をどんどん知って有名な観光名所に訪れるのとはまた違う楽しさを味わいに京都に来れたらいいな〜と思っていたので、元気のホ。TVの企画やダンスビデオなど、“京都のアイドル”としての武器どんどん使っていく姿をええな〜…と思っている。
話逸れちゃった。

今は分からないけれど、らねちゃんのスマホケースの裏にミミミユさんのステッカー?切り抜き?が挟まれてたのを見て、エッッこの𝑮𝑨𝑳の子って、怖い𝑮𝑨𝑳ではない……??になったのは覚えている。あとはホ。ちゃんたちのミシェル好き好きツイートを見たりとかもきっかけの一つ。。

いつも魂感じる姿をライブで見せてくれて、かっこよさが進化し続けていて。まあライブでの姿は、らねちゃんだけに限った話では無いのだけれど。。
らねちゃんが「やりたい」を形にしてくれる行動派の𝑮𝑨𝑳であるからこそ、魂に響くような力があるのだろうな、とAJIHENツアー福岡の時に感じた。らねちゃんのシャウトも凄いなって思うけど、私は渋滞のコントのような大合唱煽りも大好き。あれを観て、ゾーンB(音楽劇ツアー)行かなきゃ…!になったし。今でも忘れられないらねちゃんの記憶があって、ゾーンB福岡公演の時に、上手側のスピーカーによじ登って(?)目ガンギマリでemo衛門の煽りしてたこと。あの光景、めちゃ“魂”感じてた。
あと、どんどん歌声が魅力的になっている。都スカイハイが大大大好きオタクをさせてもらっているのだけれど、らねちゃ〜〜〜ん……(優勝の札を掲げる絵文字)になってる。好きです。


みりちゃん

らねちゃんと同じくらい、みりちゃんとは接点が無いのだけれど・・・
ほんっとに、どこかの国のお姫さまなんじゃないかと思っている。
初めて見た時から、ライブ中のみりちゃんのブレない安定感凄い。変化がない、という意味ではなく、その時々で更新されているのだけれど、さらりとやってのけるような、気高くて麗しいアイドルだな、と。
あと、たまに口が悪くなる瞬間を発見すると、無条件にときめく……♡(もっと見たい)ポスター貼り企画でのらねちゃんへの発言だったり、基本的なツッコミはこはるちゃんが担当なのかもしれないけれど、私はみりちゃんのツッコミも好きだ。あと喋りもらねちゃんと同様に安定感があって聴きやすくて、いろんな場面で活躍するみりちゃんってマルチな才能があるんだな〜〜と思っていたら、料理が壊滅的でこれもまた新たな才能で笑わせてもらった。
・・・やっぱりみりちゃんは本当はプリンセスで転生して来たのかもしれない。



私はケ〜ポップのグループが好きなので、みりちゃんがリールにあげてくれている踊ってみたの動画もニヨニヨしながら拝見している。その曲に合わせてお洋服も違うの、こだわり感じるし何よりどのお洋服でも着こなしているみりちゃんとても素敵。顔ファンすぎて申し訳ないのだけれど、私はみりちゃんのアイメイクずっと見てられるくらい好き。鮮やかなオレンジアイシャドウが似合う人、なかなか居ません。
あと、低身長なことを本人が気にされていたらアレなので大きな声では言えないのだけれど、一度だけチェキを撮った際に160cm +厚底の視界から見たみりちゃんの上目遣い、ング〜〜ッッ…と頭抱えたので、オタクの浅はかな欲望(願望)を満たすためにもそのままでいて欲しい。。めちゃ武器なんだもん。。

50問50答で指が短いことをチャームポイント♩と言っていて、発言がポジティブ近く変換されるところも素敵なところだな、と常々思っている。私はみりちゃんの手に負けないくらい指が短くてコンプレックスのため(手の平:16cm、指の長さ:7cm )いつか手の小ささ比べ勝負をしたい。よろしくお願いします(?)


ミコちゃん

ミコちゃんは初めてきのホ。を見たときにSNSから想像していた姿とのギャップ(?)を感じた人。その時のセトリの中に苦いアメと偽りのムチがあったのだけれど、その時のツイート。

その時の勢いでミコちゃんとチェキを撮っているのだけれど、顔小さい……拳しかない……(?)可愛い……と思った記憶がある。あとチェキの日付を間違えていて、お茶目すぎる……♡とメロメロに、その時のミコちゃんのマイブームが源氏パイだったため、大阪から帰って真っ先に食べたのも覚えている。
初めて会った時の対バンにくぴぽも出演していて、その出会いも私にとっては宝物になったのだけれど、ミコちゃんがうのちゃん推しなのもまたきっかけの一つになったので、ミコちゃんにはいつも感謝の念を送っている。

ライブ中にミコちゃんの存在で少し空気が変わる瞬間が大好きで、やっぱりミコちゃんは神の使いなのかな・・・と思ったりする。AJIHENツアー福岡でアコースティックの中で、ミコちゃんのパートになった時にスクっと立ち上がって真っ直ぐに歌っていたのを見て、すごく感動して思わず感想を伝えにいったくらい。

私はミコちゃんの好きなものをいっとう大切にする姿がとても好きだし、オタクとしての姿も可愛らしいな、と思う。(爛漫会2日目の様子を思い出しながら)

それからミコちゃんの言葉の選び方も好きだし、言葉も好き。ミコちゃんの歌って、上手く言えないけれど、言葉の良さを詰め込んだ歌い方で、ライブを見る度にギュ〜っと大切にしたい気持ちになる。


こはるちゃん

私の推しメン……(♡)

全てが好き!!!!!!!!
と言うにはあまりにも知らないことの方が多いし、その知らなさ具合に胡座をかいているのだけれど、魅力的な5人の中でどうして私はこはるちゃん推しなのだろう?と以前自分に問いかけたことがあって、こはるちゃんは強くて弱くてかっこいい、私の中でヒーローのようなおね〜さんだから、という結論になった。

こはるちゃんのこと、好きだな〜と思ったきっかけは、ライブ動画を観ている中で、特に観月京を歌ってるの一瞬で。
「歌が好きなんだろうな〜」と伝わってくる歌い方で、扇子を使った振り付けの一瞬の横顔に胸を撃たれた。顔が好き!から入ったわけではないから一目惚れの自覚は無いのだけれど、この子がステージ上にいる空気を肌で感じたいと思った。
「私の光、見つけた!」って感じ。

こはるちゃんを見ていると、どこか現実を生きている自分に重なるところもあって、ゾーンB初見の時に、“こはるちゃんが演じる花衣こはる”が自分に重なる部分もあって心ギュッ…ってなった。
だからこそ、ライブ中のかっこいい表情からこはるちゃんの強さを実感して感動して、いつも“こはるちゃんだいすき〜〜、、、、、”を繰り返している。
私はこはるちゃんに自分が何者なのかを伝えていないから、たまにふらっとやって来てライブの感想と「何しても可愛いね…♡」を伝えに来るどこかのオタク、と思われている、という認識で。その距離感が心地良いし、オタクがアイドルに求めるものは人それぞれあるかもしれないけれど、私はこはるちゃんが「小花衣こはる」というアイドルとして同じこの時代の“いま”を生きているということが、私が生活する上で励みになっている。
「生きてて良かったな〜〜……」一年ぶりに会った時の感想が、一年前と全く同じことを言っていた。
ホ。ちゃんのライブを見て、こはるちゃんの姿を見て、そう思えることが私にとっては、ホ。が拠り所になっている証で、ほんの少しだけこの気持ちがこはるちゃんの光の一つになってくれてたら、しあわせで。

私がアイドルなら伴走してくれるファンが良いから、それが出来ない自分は花丸のファンではないかもしれないけれど、おめでとうくらいは言えるファンでいられること、とても有難いことだと感じている。

このツイート見てからずっとずっと爛漫を見たかったし、手を重ねてみたかった。今年になってようやく叶った。

こはるちゃん、大好きです。

アイドル

ホ。ちゃんに出逢ったのは、もう地下ドル(と一括りにするのは違うけど、便宜上使用させて貰う)推すのは懲り懲りだ…という気持ちの時で。
“会いに行かない”という前提が崩れて「この子達のライブを実際に見たい!見に行かなきゃ!」に変化したのはこはるちゃんだけではなく、この5人だったからで。シンプルに楽曲が良くて救われたってのも勿論あるけれど、やっぱり1番の魅力は“ライブ”だよな〜アイドルって、ライブなんだよな、、、という希望を今も胸に抱いたままでいられるのは確実に貴方たちのおかげです。
私の“好き”を守ってくれてありがとう。
私の“好き”になってくれてありがとう。
居住地や生活を免罪符にしての会いに行けなくてごめん、の発言はなるべく控えたいので、またいつか、ふらっと会いに行きます。必ず。だってホ。ちゃんのいるところに行けば生活をもう一踏ん張り出来ることを知っているので。

3周年おめでとうございます。5人のこと、このグループのことが大好きです。
さて、ちゃんと特典会で上手く喋れることを願って。



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