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仕事を事前に取捨選択して疲弊を防ぐ方法。自分の身は自分で守る。

トラノスケ

どうもトラノスケです。皆さんいかがお過ごしですか？
僕はこの連日の酷暑でそろそろ地球が滅びるんじゃないかと思っています。

さて、題目の件についてですが今回は駆け出しの方というより中級者向けの記事になります。駆け出しの方はなるべく沢山の経験をして実績を獲得してください。失敗なんかありません、ミスや想像と異なるこも全ては学びです。（搾取される案件に飛び込んで行けという意味ではありません）


僕は地雷案件という言い方が好きではありません。僕らにとっては、そう見えるかもしれませんが先方にとっては知らないだけで譲れない重要事項っだりする事も多いでしょう。もちろん悪意があって発注する人もゼロだとは言いません。
どちらにせよ交渉が上手くいかないものやトラブルに発展してしまうもの、自分が疲弊してしまう案件についてはお互いにとって時間的にも精神的にも無駄になってしまうでしょう。
少しでもそういった事を減らせるように僕個人がしていることを記載するので参考にしてみてください。
あくまでも僕個人が勝手にやってることです。これが正解というわけでもなく、強制してるわけでもありません。



大変だった仕事はポートフォリオに載せない

「これめっちゃ大変だったけど、めっちゃ頑張ったから見て欲しい」
「割に合わなかったけど、上手くできたから見て欲しい」

わかります。わかるんですが、割に合わなかった大変な仕事を載せるのは止めたほうがいいです。
ポートフォリオの実績はお仕事を呼ぶものです。同じような仕事がまた来ます。基本的に「欲しい仕事」「やりたい仕事」だけ載せてください。
こんな大変な仕事したんだから仕事として凄い実績で信頼度も上がってとっても素敵な仕事がくるかも！可能性はゼロではないですが、別の種類の素敵な仕事を呼ぶよりも、大変だった同じ仕事を呼ぶ確率ほうが断然高いです。
載せない事で疲弊を事前に防げます。



twitterのDMからの依頼は受けない

これ驚く人も多いのではないでしょうか。
twitterも営業ツールの一環だからありえないと思いますよね。
twitterのプロ―フィールにも記載してるんですが、でもこれtwitterからの依頼は受けないのでは無くて、twittreDMからの依頼は受けていない　なんです。

説明すると全員が全員とは言いません。経験上の話になるんですが、僕のツイートの内容的にtwitterだけ見て依頼される方って業界にあまり知識のない個人の方が多いんです。別に業界に詳しくない個人の方がダメなわけではないんですが、実際予算感が合わない事が多いのとスケジュール的にも8割程度に抑えておかないとやりたかった大きな仕事の話が入った時などに対応ができなくなり涙を飲むことになってしまいます。
ここで僕が依頼を受けつけないことで仕事や実績が欲しい方達へ回ることになりますし、発注者さんの時間も無駄にならないかなと思います。
なんか自分を正当化してるように聞こえますね。でも実際に企業よりも個人のほうがトラブルが多いのも事実なんですよね。すみません。。

これが業界に精通している方や企業さんであった場合、たとえ僕をtwitterで知ったとしても必ずwebサイトの実績を見るんですよね。実績を確認したうえでwebサイトから連絡がきます。わざわざtwitterに戻ってまたDMしません。100とは言えませんが経験上ほぼそうです。

これで交渉時間やトラブルの回避を図っています。



イラスト料金を載せない

これに関してはこれが正解なんてことは本当にありません。
ただ僕の考え方ややり方がそうなだけです。

（やや正当な理由）
料金を記載しないことで依頼へのハードルを上げて価格で選ばれる機会を減らし、予算の合わない取引を事前に避ける。

（正当な理由）
以前ツイートした内容でしてリンクで申し訳ないですがこちらが理由です。


（いやらしい理由）
上も下も取りっぱぐれたくない。
（いやらしいけど生活かかってるのでこれも本音です）


料金表は仕事や実績が欲しい人、駆け出しの人には発注の敷居がとても下がり大変有用だと思います。
料金表だけでなく、僕の行いが正しいというわけではありません。
こういうやり方でストレスを減らす方法もあるよ、と参考程度にしていただくと幸いです。




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