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Aぇ?!!そんなことあるぅ?!

ってことがたくさんある日々。

(※この記事は書き上げるまで半月以上を要していますので、
若干情報が古いです)

それはきっと、
本人たちもなんだろうな、、、

見ましたか?ananアワード、、
Aぇさんいてるんです、、
去年はトラジャで
一昨年はなにわ、
つまりつまりはそういうこと。

ということは、

「純情パスファインダー」「+You」が
両A面で発売される未来があったってこと?

軒並み発売された表紙の雑誌は、
デビューをお祝いする言葉で飾られる
未来があったってこと?

ハァ、、、ため息、、

すごくセンシティブな話題だし
言論の自由とはいえ、
ここはネットの中。

この話題は本人たちが1番
気にしていることだと思うから
もう色々言うのは辞めにしよう。

もっと別の明るい話題をしよう!!!

Aぇ!groupっていいよねってことを
純粋に伝えたい!!
んん!!伝えます!!!

1.温かな「グループ感」

ちなみに私はなにわ経由でYouTubeからハマり、
全ツに一回参加しただけの
新米オタクですのでお手柔らかにお願いします。

恐縮ながら自担を発表させていただくと、
末澤誠也くんでございます。

この記事でも言っているが、
私は歌が好きなので、
声から入るタイプである。

だから、全ツ参戦前は
「さのすえ」が好きだった。
だからうちわもさのすえでそろえたし、
入場前はさのすえー!って思っていた。

が、しかし、ライブ中に私は
完全に末澤誠也くん一人に魅了されてしまう。

彼のダンス、
全身を使って
のびのびと表現する姿

どハマりしたのだ。

「ダンスがかっこいい!」というのは、
あまり思ったことがなかったので
初めて私がダンスに魅了された瞬間だった。

「僕らAぇ!groupって言いますねん!」の
自己紹介ソングの終盤、
末澤くんが「Yeah〜弾けるぜ〜(?)」などといいながら
横にステップを踏むのだが
そのステップひとつだけでも美しい。

極め付けはバンドコーナーでの「BANGER NIGHT」
間奏でのソロダンス。

あれは「末澤誠也」にしかできないと思った。

ピンボで踊れるなんて
鬼に金棒じゃん…
vaundyがバキバキに踊り出したらびっくりするでしょ?
それを彼はやってのけたんです。

もちろん、歌も素敵だった。
発声がしっかりしているので
あまり外れても気にならないし
ましてや声が裏返ることもほとんどない。
彼の長所であるハイトーンボイスを
ホールの響きを伝っていっぱいに感じて
浴びれたのはすごく幸せだったし、
「PRIDE」はやはり
生で聞くとグッと心を掴まれた。
ライブ後1ヶ月間毎日聴き続けたくらいだ。


パフォーマンス面で言うと、
草間リチャード敬太くん(リチャ)を語らずにはいられない。

一緒に参戦した妹は
あまりAぇに興味はなかったのだが、
私が購入した佐野くんのうちわを持ちながら、
開演前は「たいちぇ〜」と言い、
公演中はずっと黄色のペンライトを振っていた。

「リチャがダンス間違えたところも気付けるくらい
リチャしか見てなかった」
というくらい、
彼のパフォーマンスもまた、
一級品だった。

リチャに関してはダンスに評価が傾きがちだが
彼の歌の魅力は、
末澤くんと晶哉に匹敵するものがあった。

まず音を外さない。
深みがあり、聴き心地がいい、ほぼ布団

「目印」なんて言っているが、
Aぇ!groupのパフォーマンス面を支えている芯は
リチャにあるんじゃないかと思うほど
歌もダンスも見るものを揺さぶるものがあった。

彼のパフォーマンスをまだ目にしていないDASH視聴者はもったいない!
土まみれ汗まみれでTOKIO先輩と島を開拓しているリチャとは
また違った一面が見られるのが、Aぇのライブですよね。

そしてやはり歌番長は佐野晶哉くん

一人だけ声の周波数が違った。
おそらく小鳥の囀りだったんじゃないかと思うほど
話すようにささやくように、包み込むように歌う。
彼の生歌を聴けただけでもう帰っていいやと思えるほど
満足させてもらった。

私の大学時代の後輩(非ジャニオタ)は、
「佐野ってラヴィット!の暴走してる人ですよね」
とか言っていたが、

元吹奏楽部員の私からすると、
元吹奏楽部員である彼の頑張りすぎている姿を見ると、
仲良かった部活のおとなしい後輩が
突然大学デビューして
周囲から引かれているという事実を知った時のように
ちょっと恥ずかしい気持ちに襲われる。
でも彼の頑張りは確実に次の仕事につないでいるので
これからも頑張って欲しい。

そして、
バラエティ面で触れておきたいのが小島健くん

彼の発想が好きだしボケもツッコミも茶々も好きだ。
あとファッションも好き。
長髪なんてそのままIWGPリメイクしちゃえよって
TBSにメールを送っちゃう勢いで似合ってた。

私が大好きなYouTube回に「関西Jr.アンケート」がある。
前後編ともに年間20回くらいは再生しているんじゃないかと思う。


この1:53あたりでの
「浦(陸斗)から軟体動物やと思われてる」という指摘も
「そこ?!」って感じで面白い。

そんな彼の独特の間はAぇのYouTubeの大きな見どころ、
笑いどころだと思う。

そして、
「Ride on time」で見せたリーダーとしての姿も忘れられない。

正門が発熱し、サマパラの幕が開くか開かないか
そんな時に行ったこの言葉。

「終わってから言い訳しよう」

もう、この言葉を胸に刻んで
仕事を頑張らせてもらっていると言っても
過言ではない。

とりあえず、一所懸命やろう。
できんかったらその時はその時。
やってる最中は、言い訳しない。

なんていい言葉なんだ!

そんな「一所懸命」と言う言葉がよく似合うのが
福本大晴くんだと思う。

「インテリギャガー」という
一見訳のわからない肩書きをも
自分のものにしてしまうのは、努力の賜物でしかない。

私は関西住みではないので
彼のコメンテーターとしての姿を見られないのが残念だが、
Twitter(現X)で時々流れてくるコメントは
しっかりしてるな〜と感心させられる。
自分で言葉を紡いでいるようで
この人の言葉は信じられるなと感じる。

またYouTubeを見ていると、これまで先輩たちに
かわいいかわいいされてきたところも垣間見られていい。

ベースだって、初心者だったのに
必死こいて練習して、
今や演奏者としてだけでなく、
ベースを持ったパフォーマーとして
自由自在にパフォーマンスしている姿を見ると
指が硬くなるまで、
指先が擦り切れるまで練習したんだろうなと
感心させられる。

そしてAぇ!groupを語る上で欠かせないメンバーが
正門良規くん

YouTubeを見ていると回しをしているので
しっかりしてるんだな、、と思う。
思うんだけど、
なんか、違う。

ふわっとしている。

これをある人が使った言葉を用いて
「ぽや門」なんて言ったりするらしいけど、
本当に愛らしい人だなと思う。

彼は私より一つ年上だが、
飲み友達に欲しいタイプ。
話を聞いて欲しい時、
変なノリで笑いたい時、
彼のワードセンスにお腹抱えて笑えたら
きっと楽しい。

こんな妄想を容易くさせてしまう、
謎の親近感が「リア恋」という称号の所以だろう。

「Aぇ少年」というグループの残党であり、
彼がいないと
きっと「Aぇ!group」は「Aぇ!group」という名前ではないだろうし、
彼がいないとまとまらないし、

パフォーマンスの核がリチャなら、
正門はグループの核なのかもしれない。
(グループにいないからあくまで外野からの意見でしかないが)

こんなキャラクターも特技も経歴もバラバラな6人だからこそ生まれる、
「温かみ」が私は大好きだ。

誰も一人にしないような「笑い」。
これが「温かみ」の正体だと思う。

関東のJr.を見ていると、「シラケの文化」があるなと思う。
偏見だったらごめんなさい。
私はそれが苦手、というか嫌い。
職業上、そういう空間にならないように
私自身立ち回ることもある。

だからこそ、Aぇが「シラケの空間」を作らないように
立居振る舞いしている姿がすごく好きだ。

リチャ末とか、立ってるだけで怖そうだけど、
(実際怖い人たちなのかもしれないけど)
職業上の彼らの立居振る舞いは、
とても温かな人たちなのだなと感じさせてくれる。

前の前の記事でも書いたが、
私はアイドルの姿をみて、
「こういう人になろう」と
自己投影するタチがあるので、
彼らの笑いの作り方は非常に参考になる。

「温かな笑い」がつくれる
そんなメンバーバランスが私は大好きだ。

2. 魅せる「パフォーマンス」

私は元々、バンドが好きだ。

いきものがかり(バンドというのか怪しいが)から始まり、
Mr.Children、SEKAI NO OWARI、
チャットモンチー、クリープハイプ、
04 Limited Sazabys、etc…

明るくてポップな曲が大好きな人間である。
(クリープはちょっと違うかな)

Aぇのパフォーマンス動画の中で
もっとも再生したのが
狼煙の「PRIDE」だと思う。

本当に演奏してるんか!?と思うほどの音の厚み
佐野のドラムは安定感抜群で佐野家の遺伝子を感じるし、
小島のキーボードが華を添えている。
正門と大晴は大暴れしているのにブレない。

そしてリチャ末のボーカルは
なかなかアイドルにない構図で
ツインボーカルのバンドとして売り出しても
売れそうなほど
華やかで聴く人を楽しませる。

「本当に演奏してるんか!?」という
疑惑を払拭してくれたのが
「わっしょいCAMP」でのパフォーマンスだったと思う。
あれは確実に生で演奏していたと思う。
全ツはおそらく何かしら
同期させてそれに合わせて演奏していたと思うが
わっしょいの時は音の数的にも生演奏だった。

すんごいかっこよかった!!!!

他のJr.に興味がなさすぎて、
Aぇが出ていないところはほとんどよく見ていないのだが
その後のちびっこたちのコーナーを
ありがたく思うほどに
Aぇのパフォーマンスの余韻がすごかった。
(ちなみに配信組)

パフォーマンス力の魅力は
「音」だけではない。

「魅せる力」も一級品だと思う。

記憶に新しいイナズマロックフェス。

ステージを目一杯使った、
全身全霊の「魅せる」パフォーマンス、
見ているこちらを楽しませる力が
この動画に詰まっている。

キラッキラの笑顔の裏には
きっと、
これまでの苦労や辛さ、痛み、
見返してやるという反骨心といった
マイナスな気持ちがあったに違いない。
でも、そんな気持ちすらも
プラスにして届けてくれる。

彼らがデビューをして、
これから先いろんな
景色を共に見れるまで、
応援したいと思わせてくれる。

そんなパフォーマンスが
これからもずっと見れることを
願っている。

3.終わりに

語ると長すぎたが、
とにかく言いたいことは、
Aぇ!groupって、最高だよねってこと。

メンバー3人が20代後半。
きっとこれからデビューしても
遅咲きと言われるかもしれない。
だが、彼らの存在は
人間、何歳でも夢を追いかけられるという
「希望」を人々に与えるに違いない。

今、事務所が大変なことになっているが、
彼らがこれからを
安心して歩めるように
我々は応援するしかない。

このnoteはその応援の一つの形である。

全くAぇに興味のない人たちが
これを読んで少しでも興味をもってもらえていたら
幸いである。

と、いうのは
書き手の傲慢ですね。
















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