++selfです。英語は高校や大学に入ための勉強を通して、学ば『なければならなかった』ヒトの一人です。何かをしたいからではなく、点数を取るための手段として獲得した英語は後になってやって良かったなと思うばかりです。英語を身に着けた後に待っている可能性は大きいというのは多くの人が賛成するのではないでしょうか。
試験という目標があったら『学ぶ』という私のような人は、試験なしでどうやって語学を習得するのか、そのやり方が全く分からないのです。そんな++selfが最も英語に近い外国語ともいわれるオランダ語を毎日勉強すると語学力はどう伸びるのか、自分の時間を使った実験をしています。
このノートでは、オランダ語に限らずどの言語でも通用する学び方・考察を記しているので、他の言語を勉強中の人にも参考になると思います。ご安心ください。
===学習のやり方===
①短い動画を見る。
②分からない単語の意味を調べる。
③動画の音を頼りに一文一文書く。
④書いた文を音読し、一文一文動画の発音や強弱と照らし合わせて発音を矯正する。
⑤[翌日・翌々日]知らなかった単語やフレーズを見返す。
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一応このやり方にしているのには理由がある。
英語を学んだときに、圧倒的に足りていなかったのはアウトプットという過去の反省がある。インプット(聞いたり読んだり、単語の意味を調べたりする)だけではなく、アウトプット(口から出す、実際に使う)作業の割合を半分くらい設けて、語学力の成長を見てみることにした。
参考にした動画はいずれも大体3分くらいの短いものなのですが、初日は2時間くらいかかったのに、日に日に理解力とリスニング力が少しずつ上がっていって、7日目(今日)は、30分で①から④までが終わってしまった。英語の時と比べて、アルファベットから覚えなければならなかったわけではないし、ある程度構文や単語も似ていることから、慣れるのが早い気がする。少し時間にも余裕があったので、今日は④の後、自分の音読を録音してみた。
これも英語の時からの学びで、自分の中ではうまく発音できていると思う子音がうまく発音できていなかったり、日本語にはない母音の発音が、できている気になっているがネイティブとななんとなく違うみたいな細かい間違いを客観視できるので、おすすめ。時間がある日はこれを取り入れていこうと思う。
では今日はここまで。
以下は++selfが自分の為にとったノートなので、オランダ語自体に興味ない方はここまででお別れです。