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星野リゾート探訪記④ 界川治(2回目)

GWが終わった今日この頃ですが、皆様どうお過ごしでしょうか。私は仕事がシフト制になってから初のGWでした。ほぼほぼ働いていましたが、これはこれで良いものかもしれないと思いました。というのもやっぱり長期連休後、仕事に復帰するエネルギーは途轍もないからです。Creepy Nutsがラジオで長期連休後の仕事はじめは半休必須にすべきと言っていましたが、私もそう思います。
世の5連勤サラリーマンたち、本当にすごいよ。

というわけで、そんな中で星野リゾートに行ってきました(GW前でしたが)。目的地は川治。

実は私、川治は2回目です。1回目の訪問が初星野リゾートでした。その分思い入れも強く、実に楽しみにしていたのです。結果やっぱり川治は良かったです。
究極的にゆっくりしたいけど遠出はしたくない、とかそういう方にはぴったりの施設かと思います。

以下にオススメポイントを書き連ねていこうかと思うので、ぜひご参考になれば幸いです。

①徹底的に「派手でない」ところ

川治は良い意味で派手でないです。結構他の界施設に行くと「フロントまでロープウェーで!?」とか「アルプスの山麓に佇む!?」みたいな派手な推しポイントがあったりします。ですが、川治はそういったものがあまり無いように思います。

いや、あるにはあるんですよ。大豆の石挽体験とか、和紙作り体験とか。ただ声をあげるほどかと言われるとそうではないです。だけどそこがいいんですよね。

界 川治自体が「里山体験」をテーマに成り立っている宿で、里山での毎日毎日のくらしを取り上げている以上、華美な経験にはなりえないのかなと思っています。
それが、都会を離れゆっくりした時間を過ごしたい我々にとっては、フィットするのなと思います。

②鬼子蔵汁

これは完全に私の独善的な思いなのですが、、、界施設では「ご当地朝食」というものを提供しており、その土地の素材とか調理法とかにのっとった朝食が有名です。川治では朝食に「鬼子蔵汁」というものが出ます。ゴボウとかニンジンがどかっと入った具沢山汁です。

私、具沢山な汁が大好き(豚汁とかけんちん汁とか)で、この鬼子蔵汁も完全にクリーンヒットでした。

これだけでも行く価値はある。そう思います。

③「ごろんとソファ」

部屋にあるソファです。窓のそばにあるのですが、これが破滅的に良いです。ソファに寝ころびながら窓を開ければ、川のせせらぎが聞こえ、気持ちの良いそよ風が吹き、、、そういったものを感じながら飲むビールは最高です。

↑動画をアップしようと思ったらダウンロードしなきゃいけない感じになってしまった、、、
でもとにかく永遠にいられるのでぜひ皆さんにも感じてほしい体験のひとつです。

残念だったところひとつだけ

良いポイントばかり書き連ねてもアレなので、ひとつだけ残念だったところを書きます。
実は今回は同行者の誕生日サプライズも兼ねての旅行でした(食事の時間にちっちゃなプレートを出していただこうとしていました)。
チェックインの際に「今回の旅の目的」を書く欄があり、「誕生日祝い」のところにひっそりチェックして宿の方にお渡ししました。

すると「誕生日のお祝いなんですね~」とお話にあがってしまい、サプライズがチェックイン早々崩れ去ってしまいました笑

むしろ私が悪いのではないかという説しかないのですが、今後誕生日のサプライズなどを企画される方がいたら、チェックインの書類には記載せず、事前の電話、フロントなどで相談すると良いかと思います。

以上です。
では皆様良い人生をお過ごしください、、、

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