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マーダーミステリーのロールプレイが怖い人へ

皆さま本日もお疲れ様です。
最近はめっきりマーダーミステリーに心酔しています(5月は20作品くらいやっちゃった★)。

主に店舗公演を回っていたのですが、いわゆる「ロールプレイ」(以降RP)について思うことがあったので少しメモしたいと思います。RPについて共感してくれる人がいたらいいな。。。
※マダミスを比較的知っている方に向けて書いているので、単語の説明など不親切です、申し訳ありません。

まずそもそもシナリオを体験する中で「いやこの人怖いな」と思うプレイヤーに遭遇したことがRPについて考えるきっかけでした。何が怖いのか、という話ですが…

「怖い」と感じたときについて

①RPの圧が強い
声が大きい、口調が強いなど。
弱い人間なので私はこれだけでもびびるのです。
「さあ議論時間です」となって開口一番「誰よ!殺したの!!」とか言われると、ちょっと怖いです(まあぐだぐだ開始しちゃうのもあまりよくないんだけど)。

②仲間たちで参加して、場を牛耳る
私は基本ひとりで公演に参加しています(ぼっち)。
かたや人によってはマダミス仲間と参加している人もいます。
たいていの方は私みたいな者にも関心を持ってくれ、発言など促してくれます。
ただ時々とてもとても仕切ってくれる人がいて、時にはゲームマスターの進行に口を出される方も…
プレイヤーそれぞれにシナリオに挑むスタイルが違うことは重々承知です。ただあくまでも自分はプレイヤーで、ゲームマスターの進行に沿って楽しみたい自分としては、結構戸惑ってしまいます。

③サブミッションを早々に捨てる
RPをするにおいて、サブミッションは重要だと思っています。
なぜならそのキャラクターの思想や好みが色濃く滲み出るものだと思うし、隠さなきゃいけない事実がある場合は、それを守ることでゲームバランスも整うと思うからです。
つまりサブミッションをなるべく守ることは、自分のキャラを守り、ゲームを守ることになると思うのです。
それとは逆に早々にサブミッション(例えば本筋とは関係無い犯罪をしたことを隠し通す、など)を捨てる人もいます。話を聞いてみたら、早々に探偵役として動くために、とっとと自白して自分を白く見せていたそうなのです。

じゃあどんな「RP」が好きなのか

少し文句垂れてしまったかもしれません。
個人的に好きなRPの考え方が「行動原理を考える」というところです。
開始時配られるハンドアウトにはキャラクターの背景などが書いてあったりします。最後にはそのゲーム内での目標も書いてあることもあります。
となると「このキャラクターはこれがしたいんだな」「というのもこういう背景があるからなんだな」という点が理解できます。
また他のキャラクターとの関係性について記載があれば「密談できたらこの人に話しかけに行くだろうな」とか逆に「この人とは話さないだろうな」なども想像できます。
私はその過程が好きです。
感想戦も犯人導線を議論するより、お互いの素性、考え方について話し合う方が私は好きです。

口調とか話し方の外側の演技についてはナチュラルに行こうと決めているので、議論始まって口調をパキっと変えられる人とか、大きい声を出せる人にとっては、私のRPなんて見えづらいかもしれないので、不満を感じられるかもしれないなと思いつつ…
こういう考え方をしている人もいるっていうことをちらっと覚えてやってください!
(書き散らしてしまった)

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