『算数』が説得力のカギ

こんにちは、やっしーです。
今日の解説教科は算数です。

よく「微分積分なんて習って意味あるのか！」
なんて聞こえてきますが、
大人になってからやっぱり使ったことありません(笑)

ただし、算数で勉強した分野は
役立つことがたくさんありましたので
ご紹介します。

数字を使うと具体的に比較できる

いきなりですが問題です。
問1）世界で一番高い山、日本で一番高い山はどこでしょう？
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A,エベレスト、富士山

簡単だったでしょうか？

では次の問題です。
問2）,エベレストと富士山は標高いくつでしょうか？
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A,エベレスト：8,849ｍ　富士山：3,776ｍ

なんとエベレストは
富士山の2倍以上の高さなんです！


【エベレスト＞富士山】
を説明するとき

①エベレストは富士山より標高が高い。
②エベレストは富士山より2倍以上標高が高い。
③エベレストの標高は8,849ｍ、富士山の標高は3,776ｍである。

表現方法はいろいろありますが、
数字を使ったほうが
より具体的に大きさをイメージできます。

つまり、「算数」の力とは

文章に具体性を持たせて
相手に分かりやすく説明する

ことなのです。

これは、例えば仕事の資料作りや、人とのコミュニケーション
でも活きてきます。

数字に苦手意識を持つ人も多いですが、
取り入れることでより説得力を持たせることが
できます。

意識して取り入れていきましょう！