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虚弱体質でした

現在はとっても元気な私ですが、

実は子どもの頃から虚弱体質でした。

小学生の頃は1週間に一度、病院に通ってました。

母は車の運転は出来なかったので、
通院はママチャリ。

ママチャリの荷台に腰掛けて、母の背中にもたれながら、
身体は元気じゃ無くても、その時間は私だけの母でいてくれることに、
嬉しさもありました。

病院に着くと、たいした診断もなく(←失礼)
注射を1本打ってもらうと、
たちまち元気になって、

帰宅途中、スーパーでお菓子を買ってもらい、
身体が丈夫じゃないのも、悪いことでは無いなぁ〜なんて思うダメ子ちゃんでした。

今、思えば
病名ってなんだったんだろう⁇

何処かに痛みがあった訳でもなく、
毎日、お布団と仲良しってこともなく、
全然、病気らしく無いんだけど、
いつもダルい状態。

不定愁訴って言うのかなぁ。
しんどくて、身体に力が入らない感じ

グダグダグダグダしてて。
あの注射はきっと、ブドウ糖かなんかの栄養剤だったと思います。

注射1本で元気になるなんて、
不思議な感覚でした。

こんな子ども時代でしたので、
中学、高校でも元気ハツラツ!なんて、
夢のまた夢。

絶えず、無理をしない、
体力を温存することを考えてました。

そんな子が結婚して、
子どもを続けて3人産んだのですから、

両親が一番びっくりして、
とっても喜んでくれました。

でも、子どもを産んだことで、虚弱体質が解消された訳ではありません。

やっぱりしんどくて、
それでも子育ては待ってくれなくて、

転勤族だったので、両親もご近所さんも、
帰宅の遅い夫も頼りに出来ず、

身体を騙し騙し、日々生活をするのが精一杯でした。

何とかそんな弱っちい身体を改善したい‼と思い、食の勉強をしました。️

「身体は食べた物で出来ている」のですから。

テレビで「朝食はしっかり食べましょう」って、聞いたら、お腹が空いていなくても、食べたくなくても、食べ物を口に運んでいました。

それでもしんどさは変わらず、逆にしんどくなっても、まだ食べ足りないんだと思い、もっと食べる量を増やしたりしてました。(← アホです)

でも、一向に元気にはなれませんでした。
かえって、しんどさが増すばかり。

そんな風に身体に良いよ!って聞けば、
自分の身体で実験。
実際にやってみて、検証しました。

食の勉強をしているうちに、朝食はフルーツを少し食べたら良いよって教えてもらってからは、朝食をしっかり食べるという呪縛から、逃れることが出来ました。

白湯を飲んだり、体と向き合うことで、ようやく長かった虚弱体質に終止符を打つことが出来ました。

そのことは私の思い込みも関与していたと思います。

「私は虚弱体質」ということを、しっかりと脳に刻み込んでいたのです。

思い込みって怖い。

今、脳に「私は健康だよ」って認識してもらってます。

ついでに、
「綺麗だよ」とか、
「スタイル良いよ」
「お肌ピカピカ」
「頭が良いね」
「話が上手」
「巻き込み力あるね」
「自信に溢れてる」
「大丈夫、なんでも出来る」
っていうのも追加してアップデート。

今まで苦手だと思っていたことも、山盛り注入。

脳って、否定する言葉は受け付けないそうです。

例えば、ダイエットをしているあなた、
太りたくない〜って思っていませんか?

「太りたくない」は「太りたい」に勝手に変換されてしまいます。

○○したくないではなく、○○したい、 

さらに、○○するって言い切りましょう❣️(←自分に向けて)

そうすれば、きっと素敵な未来が待っているはず💞 
今日も一日、ワクワクしながら感謝して過ごします。

では、また。




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