なつやすみの日記〜キショキショ文章編〜
ずっと定期的にこういうの書ける人になりたかった
少しできそうな気がしてきた
以前別垢で同様に定期的な更新を試みた時は、鬱々としただけの、内向きな文章ならいくらでも書けそうと分かった。
しかし気持ち悪い。おれがキモい。
自分の内面を見るのは心底気分が悪いし、マイナスな事を言い続けているとそこから抜け出せなくなると思ってやめた。
俺はキモい。
まだその気持ちは消えない。
しかし今になっていくつか記事を書いてみると、案外上記のような文章以外も書ける。苦にならない範囲なのに。
しかも程々の長さである。文字数で換算すると原稿用紙が数枚になる。
がんばる小学生レベルであり、がんばらない小学生であった私が、今更ながら、やっと、がんばる小学生に追いつけた。
何をやっても習熟に至らず、頑張っているつもりでも決してそうと認めてもらえず、しかしその自分を客観視しようとすると確かにがんばりが足りないのだ。
ならばそれを直そうと機会をうかがっても、その機会が来ると決まって忘れているか、十分なレベルでがんばらない。
カスである。
その私が、いつの間にか人並みにがんばる小学生には追いつけた。
がんばり方を知らなかくて、それが嫌で仕方のなかった私としてはかなり喜ばしい事である。
バカにする者はすれば良い。
どうやったって、私は私が満足できるレベルの文章は一生書けないだろう。
しかし、それに向かって何か行動を起こせる、多少なりとも近づける能力が私にあったのだ。
カスに利用価値があったのだ。
喜ばせておくれよ
また気持ち悪さが出てきた
これも中々に嫌である。
いつしか克服まではしなくとも、嫌さは払拭されるだろうか。
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