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オポジション(と射手座)と私|アスペクトと私 #6

こんばんは、灯です。
今回取り上げるのは180度、オポジションです。
ポラリティ(二区分)、クオリティ(三区分)は同じで、エレメント(四区分)だけ違います。

セクスタイルと同じく、火エレと風エレ、土エレと水エレのみで成立するアスペクトです。
コンジャンクションの次に影響が強いです。

オポジションとコンジャンクションの明確な違いを考えたときに、エレメントの違いもそうですが、「コンジャンクションは近すぎて見えないけど、オポジションは真向かいだからハッキリ見える」気がするな、と思いました。
なんていうか、オポジションってけっこう圧があります。
見張られている感、と言いますか。

私は太陽が双子座の29度にあり、射手座冥王星期の終盤は本当にずーーっと体が重くて、気持ちとしては圧縮されてるような感覚で、西洋占星術を学ぶまで謎ではあったんですが、今になって振り返れば「あの頃は冥王星に見張られていた」のだと理解できます。

このアスペクトが出生図にあると、少し不自由に感じる部分があるのではないか、と思います。
たとえば金星の真向かいに土星があれば、楽しいこと(金星)をしようとしたときに、ちゃんとやらなきゃ(土星)という圧がかかりやすい。
それが冥王星なら徹底的にやらなきゃだし、海王星ならアート的にやらなきゃで、天王星なら先進的にやらなきゃと、遠い天体ほど圧は強いかと思います。

月と太陽のオポジションだと、プライベート(月)の時間にも常に仕事(太陽)のことを意識してしまう、とか。
これがコンジャンクションだと意識ではなく実際にしてしまうんでしょうが……。


さて、ここからはサインについてです。
双子座のオポジションはただ一つ、そう、射手座!!

射手座と聞いてまず思うのは、陽キャだな~、ということ。
初めて行く場所でも、初めて会う人でも、気後れせず何なら前のめりにすら見える。
同じ男性星座・同じ柔軟宮でも風エレの私としては火エレの勢いにけっこう圧倒されてます。
風がモイストで火がドライだからかな、周りを気にしてない感じがちょっとヒヤヒヤする。
でも正直、羨ましいとも思ってます。
そして何といっても射手座さんは、ただの陽キャではなく、かなりちゃんと考えている陽キャです。
やはり木星に守護されているからでしょうか、自分の思想や理念がちゃんとある。
そのうえで陽キャなんです、射手座って。
射手座が人に好かれるのはしょうがないことなんだよなぁ。
あきらめてみんなに好かれましょう。


これにてメジャーアスペクトは終了です。
でも皆さん、まだ触れていない星座が4つもあることにお気づきでしょうか?

……30度と150度も取り上げます!
マイナーアスペクトではありますが、私も意識的に見るアスペクトです。
つまりサインとしては牡牛座、蟹座、蠍座、山羊座ですね。

最終回までお付き合いくださるとうれしいです。
本日はお読みいただき、ありがとうございました!


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