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水星と金星と私「10天体と私」#3|西洋占星術

ハッピーバレンタイン!
(チョコがおいしい季節ですね!)


こんにちは、灯です。
今回から趣向を変えて、2天体ずつお話していこうかな、と思います。

まず内惑星の水星と金星。
太陽と地球の間にいるこの2天体、太陽からそう離れることはなく、太陽と同じ星座の方もけっこういるんじゃないかな、という体感です。


水星


「西洋占星術における水星って何?」
私は、「自分にできること」だと思っています。

前回の「月と私」でも触れましたが、私は月と水星のコンジャンクション持ちです。
月=習慣・クセであるとするなら、その月に水星がコンジャンクションすることで、「習慣化・クセ付けができる」と解釈することができます。
思い当たるフシもあり、以前、長編小説を書いたときに「毎日最低1,000字は書こう」と自分に課して書ききりました。
(多く書けたら翌日休みとか、ちょいちょい休みも取りつつ)

この理屈でいくと太陽と水星のコンジャンクションは「生き甲斐を持つことができる」と読めそうです。

ただ問題なのは、できるからといってやるとは限らない、という点です。
できる=やりたいではないのが、人間の不器用なところかもしれません。

ハウス別はまとめて書くとして、続いて金星の話に参ります。


金星


金星期(15歳~25歳頃)が終わってだいぶ経つ人間からすると、金星期の皆様は「発光してるんかな?」と思うぐらい輝いて見えます。
当の本人たちは周りにも金星期の人ばかりいるからでしょうか、自分自身の輝きには気づいていない様子。

おしゃれをするのは素敵なことですが、「誰かの真似をしなくても、あなたは充分輝いているよ」と、金星期の皆様にお伝えしたいです。

そう、金星ってキラキラしてるんですよね。
なので西洋占星術における金星はズバリ、「ときめきポイント」です!

人間、ときめきだけでは生きていけませんが、ときめきがないと生きていけないよね。心が死んじゃう。

ハウス別の水星・金星


1ハウス
自分らしく振る舞うこと
水星→が、できる
金星→で、ときめく

2ハウス
自分の能力を発揮すること
水星→が、できる
金星→で、ときめく

3ハウス
自分の考えを伝えること
水星→が、できる
金星→で、ときめく

4ハウス
自分の居場所を作ること
水星→が、できる
金星→で、ときめく

5ハウス
自分の好きなこと
水星→が、できる
金星→で、ときめく

6ハウス
やるべきことを片付けること
水星→が、できる
金星→で、ときめく

7ハウス
相手らしさを引き出すこと
水星→が、できる
金星→で、ときめく

8ハウス
相手の能力を引き出すこと
水星→が、できる
金星→で、ときめく

9ハウス
相手の話を聞くこと
水星→が、できる
金星→で、ときめく

10ハウス
どんどん表に出ること
水星→が、できる
金星→で、ときめく

11ハウス
相手を魅了すること
水星→が、できる
金星→で、ときめく

12ハウス
人知れず問題を片付けること
水星→が、できる
金星→で、ときめく


(私は水星と金星が同じハウスなので、できることでときめける一石二鳥タイプですが、皆さんはどうでしょう? ハウスが違うと折り合いをつける必要が出てくるのかな)


さて、今回で一気に2天体が終わり、残り6天体です。
次回は外惑星の「火星」と「木星」を取り上げます。
火星はギリ個人天体、木星は社会天体ですね。

本日はお読みいただき、ありがとうございました~!


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