ユーロ2024雑感
スペインが久々の、とはいっても12年ぶりの戴冠でした。基本的に守備が堅牢で、サイドアタッカーに非凡な才能を持った駒を取り揃えているチームが強かったというところでしょうか。ラミンヤマルとニコウィリアムズの両サイドアタッカーは傑出していたと思います。
一方、前回大会に続いて準優勝となったイングランド。ベリンガムという希代の攻撃センスを持った選手を擁しながらも、周りのタレント力ではスペインだったかな。それでも同点弾の流れは大好き。美しいコンビネーションによるゴール。ベリンガムの落としもパーマーのシュートも完璧でした。
個人的に昔から好きだったドイツ。本当に悪くはなかった。ストライカーも、ドリブラーも、素晴らしいのだけどいるだけで相手のゲームプランを変えちゃうような選手は…ムシアラ、ヴィルツ頼みでは厳しかった。
今回のオランダやスイス、フランスには、日本でも調子良ければいい試合するでしょーくらいのものしか感じなかったな。
テレビ中継はWOWOWがなんとか流してくれたけど、ダイジェスト放送が基本なしなのは…もうWOWOW契約しねぇよ、となっちゃうかな~。
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