生き物に会いに行く!ニフレルおでかけレポート
季節天候問わず楽しめる水族館。大阪で水族館といえば『海遊館』が有名だが、その海遊館がプロデュースした、水族館×動物園×美術館、いきているミュージアム『ニフレル』もおすすめだ。
先日、友人と友人の1歳の子どもと一緒に初めて訪れたので、レポートしていこうと思う。
なんと言っても行きやすい!
ニフレルがあるのは、吹田市万博公園のららぽーとEXPOCITY内。駐車場は広く、最寄り駅である『万博記念公園駅』からは徒歩2分で到着できる。車でも電車でもアクセスしやすいので、気軽に行くことができる。
さらに、EXPOCITY内なので付近に食事をする店が多いことと、ニフレルに行く前後に買い物もできるところも便利なポイントだ。
EXPOCITYで貸し出されているベビーカーに乗せたままニフレルに行ってもOKとのことだったので、子連れでも利用しやすい。
さまざまな生き物たちに会える
まずはきれいな魚たちと優雅な時間
「ほら見て!ニモだよ〜」「ドリーはいるかな?」
幻想的にライトアップされた水槽を前に母たち興奮。ゆったりとした空間で1歳のお子様うとうと。
見たことない大きなフグや、私の1番好きなチンアナゴも見れて大満足。
マイペースな爬虫類
私の飼っているレオパはいなかったが、同じくペットとしても人気のフトアゴヒゲトカゲ。幸せそうな寝姿がたまらない。
実物を見るのは初めてで、想像よりも大きくて驚いた。
環境に擬態する生き物を集めたコーナーもあり、「どこにいる?」と居合わせた他のお客さんと顔をしかめながら探し合うのも楽しい時間。
水族館にトラ?!まさに動物園!
ニフレルといえば、ホワイトタイガー。
ぬいぐるみのようなお手本のスタイルで休んでくれるサービスの良さ。
大きな前肢と息遣い、生で見るとやっぱり違う!
ときおりネコのようなかわいい仕草をするのもグッとくるポイント。
ミニカバの親子も見られる。まるっとした顔につぶらな瞳がなんともかわいい。
のんびりと動く姿にこちらまでゆったりとした気持ちになり、癒される。
間近で見られる自由奔放な動物たち
『うごきにふれる』コーナーでは柵が少なく、動物たちが自由に動き回っている。
孔雀や大きな鳩が足下でウロウロ。まさに私たち人間がお邪魔しているという感覚だ。
いつもは遠くで見ていたペンギンもこの近さ。遠くでは分からなかった顔や体の細かなところまで見られる。
掃除するスタッフさんに水に追いやられてもめげずに何度も登ってくる様子がかわいかった。
バランスをとりながらピョンピョンと近づいてきたオニオオハシ。鮮やかなクチバシが素敵。
人間が動物を見ているのか、動物が人間を観察しているのかわからなくなってくる。
ワオキツネザルも自由に人間の近くへ。
もしかしたら、むこうも興味津々なのかな?
また行きたい!大満足のミュージアム
主に大人達の興奮に終わったニフレル。
自由に過ごす動物たちのリアルな姿を見て、感じることができた。
1歳児の子はさすがにあれこれ理解しているわけではないが、「あ」と何かを指さして気にする様子がみられたり、じっと動物を見つめていた。
きっとその子なりに何かを感じてくれているはずだ。
ミュージアムショップのグッズもかわいい商品ばかりでついつい買ってしまう。
出口前にあった、『すみっコぐらし』とコラボしたキーホルダーのガチャガチャがどれもかわいかった。
魅力がいっぱいのミュージアム『ニフレル』。感性を磨くのにピッタリの芸術の秋ということで、でかけてみてはいかがだろうか。
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