伊藤家に教わった、缶を小さく潰す裏技

2007年まで毎週放送されていた番組『伊藤家の食卓』をご存知だろうか。

伊東四朗、五月みどりをお父さんお母さんに見立てて、その他家族と一緒に日常で使える裏技を紹介していく番組だ。

当時かなり人気が高く、私世代の人間はおそらく多くが見ていた。実は最近も友人と「この裏技今でも使ってる！」などと騒いだばかりで、みんなそれぞれのお気に入り裏技があるようだった。

そして、そのときに私が1番活用していると紹介したのが、缶を小さく潰す方法。知らないという声が多かったので、あまりみんなやってないのかな。

この方法を使うと、缶のゴミがとにかくかさばらないのだ。まさに酒飲みには必須のスキル！

ぜひみんなにも共感してほしいので、写真と一緒にご紹介したいと思う。

まずはこちら、飲み干して中を洗った金麦の缶選手の入場。

親指を沿わせて、斜めの線になるように軽く凹ませる。

缶を回しながら同じ角度の斜めの凹みを1周するまでつけていく。5本くらい凹みラインが作れるはず！

斜めの流れに沿って、雑巾を絞るように両手でゆっくり捻る。手を切らないように注意！

あとは上から押さえつける。番組ではそのまま手で上から押さえつけていたけど、私は「イテテ」ってなるので、ルームシューズを履いて上から踏んでる！（毛玉だらけのルームシューズでね！）

見てー！こんなにちっちゃい！何回も言うけど、手を切らないように気をつけて！

伊藤家様のおかげで、ゴミの日まで缶のゴミ箱が溢れることはないし、手間をかける価値あり！夫も気に入ったらしく、協力してくれてる！

伊藤家の裏技は永久に不滅です。ありがたや〜。