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slack導入がなるか

飲食業というと、やはりITが苦手というのが大多数というのが現状です。2001年に店舗にパソコン導入してから始まった社内のIT化は2004年のブロードバンド導入、2007年の通信のVPN化、2008年のPOSのオンライン化、電子発注の導入と少しづつ進めてきました。その後、ERP、AWSと導入は進みましたが、思うに任せなかったのがSlackのようなビジネスチャットの導入でした。2012年にはiPadも導入しているのですからEメールから早々に離れるべきなのですが、社内の理解が得られずなかなか進みません。情報システム課や製造部門で一部テスト運用を始めたのが2020年。この年からはコロナ渦のためにリモートワークの導入が通るようになり、合わせてzoomによるビデオ会議も一般的になりました。そして2023年ついにSlackの導入話が情報システム課とは別の部門からもあがるようになってきました。社内業務のやり取りをEメールで行う非効率をビジネスチャットへ移行させるのはDXの一丁目一番地です。DXの期限と言われる2025年にこれで間に合うかも知れません。

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