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任せられないスケジュール確認

会計、給与システムの本番前

10月本番の会計、給与システムの導入も9月に入って尻に火がついてきました。もともと2月スタートで余裕のあるスケジュールだったものが、世界的半導体不足でサーバの納品が1カ月遅れたためにカツカツのスケジュールになっていおりました。サーバの環境設定が終わってからはシステム部門は直接の作業がなく、利用部門とシステム納入メーカーに任せていましたが、本日確認するとどうも進捗が不安です。何というか、利用部門が進捗についてメーカー任せで作業待ちになっているように感じます。作業待ちになったのならのんびりしないで、督促して欲しいものです。仕方がないので、現状がどこで止まっていて、いつが締め切りで、何の作業があるのかを明らかにしました。給与システムの年末調整前の本番というエンドは動きません。そこから逆算すれば、どのくらい苦しいのかは明らかなのですが、日常業務をやりながらの新システム導入ですから水は低きに流れてのんびり待ってしまうのです。遅れた進捗は取り戻せず、ただそれ以上遅れいないようにするしか出来ないのはシステム開発の常識です。リスケジュールは出来ないことを強調しつつ「危ない」という嫌なことを文書に起こして上司にCCを入れつつはっぱをかけました。これから毎週2回は背中を押さねばなりますまい。


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