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子どもの喜怒哀楽は愛おしいと感じるようになってきた

いやいや、僕が冷めたヤツというわけではなく(笑)、「肌感覚として実感するようになってきた、そして」というお話です。


ふれあう機会が増えたことによる変化

僕は昔から子どもとふれあう機会があまりなかったので「かわいい」と実感する機会も少なかったのね。

でも、関西にきてスタジオで人を撮らせていただくようになって、子どもともふれあう機会がぐ~んと増えました。お宮参り、誕生日記念、七五三など。

とくに9~10月は七五三シーズン。たくさんの子どもたち、そしてご家族を撮ってきました。

現場ではめっちゃノリの良い子もいれば、ずっと泣いている子もいる、笑顔の子もいれば、ご機嫌ナナメの子もいる。撮る方はまぁ大変ですが、それでもその一瞬一瞬が本当に宝物だし、喜怒哀楽すべてが絵になる。

そして、親御さんを見てきて「本当に愛おしいんだな」という感覚が伝わってきます。すると、実際撮っている僕も「その感覚」がなんとなくわかってきます。かわいいなと。


そんな折、結婚したことで僕にも(正式に)甥っ子姪っ子ができました。嫁の弟くん夫妻のお子さんです。

その子たちを撮らせてもらったこともあってね、今思うと「うん、愛おしいわ」です。動画をみてキャッキャッウフフしてる嫁の気持ちがわかってきました(笑)


一瞬一瞬はすごいもの

子どもの一瞬一瞬はすごいです。でも、それは大人も同じだと僕は思う。

日々の生活で何気ないことがあたりまえになっているかもしれないけど、僕やあなたがその瞬間瞬間にやること、感じることはその瞬間のものなんだよね。

だからとても貴重なんじゃないかな。

そう思うとパートナーでも子どもでも喜怒哀楽すべてが愛おしい。もちろん、笑顔でいる時間がいちばん好きだし、その時間を長くさせたいけど、怒や哀を否定せずにいてもいいな〜と思います。

でね、それは自分自身の喜怒哀楽についても同じです。「その瞬間その感情でOKなんだよ、喜怒哀楽を存分に出していいんだよ、だってそう感じてるんだから」ってこと。

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みなさんからサポートいただいものは、撮影のための移動費や美味しいご飯を食べるために使います。好循環です。