R1.9.1 ジャズのBGMって

昨日の話になるが、PABLOでいつものようにコーヒーを飲みながら、ジャズを聴いていたんだが、聴いたことのあるアルバムが結構かかったなあと。マイルスの『Cookin'』、ハンク・モブレーの『Roll Call』、ビル・エヴァンス&ジム・ホールの『Undercurrent』…どこかで聴いたことあるぞと耳が反応し、ジャケットを見て、ああやっぱり!となるものばかり。普段、ヘッドホンで聴いている曲が大型スピーカーで再生されると、こうなるのか!という発見もあり面白い。もちろん、知らないアルバムを聴くのもジャズ喫茶の醍醐味で、今日でいうと、キジトラ珈琲舎でかかったフィニアス・ニューボーンのアルバムやスタンダーズvo.1とかね(ECMの音の良さに感動、唸り声はちょっとあれだが…)。

※ちなみに、キジトラ珈琲舎とは、仙台の街中にある喫茶店で、ジャズのみならずあらゆるジャンルのレコードがかかる隠れ家的名店なのです。

最近、飲食店や図書館でBGMとして流れてるジャズに自然と耳が惹きつけられるようになってきて、聴いたことはあるが、曲名または演奏者が出てこないというもどかしさを感じることもしばしば。それはジャズ耳が形成?されてきたということで、良いことではあるのだが。それにしても、BGMにジャズを流す店の多いこと。ほとんどは何のこだわりもなく流しているだけなのでしょうが(¯―¯٥)

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