30歳の目標額を達成しました|投資記録(38週目)

こんにちは、たぬきです。今週(7月27日〜31日)は5日間連続でプラスとなり、特に主力のLVGO・CRWD・DDOGがいずれも10%以上も上昇しました。先週比で+11.07%と大きく伸ばして週末を迎えることができました。

30歳の目標額を達成しました

先日、2019年11月に個別株投資を始める際に設定した29歳の目標額を達成することができたのですが、それからなんと1ヶ月間で、資産額が30歳の目標額779万円を達成しました!

3月の下落時を真正面から受けた時には一体どうなってしまうのかと不安になる日々でしたが、①含み損を抱えていた日本株を損切りしたこと、②米国株一本にシフトしたこと、③株価が冴えない銘柄を損切りしたor別の銘柄に乗り換えたこと、④4月前半から業績の優れたハイテク銘柄を買い始めたこと(特に早いわけでもないが、遅くもなかった)などが功を奏したように思います。

その結果、3月の下落時には30%ほど下落し元本割れをしたものの、入金額・入金時期を考慮したYTDパフォーマンスは、2020年7月末時点で+71.87%(米国株だけでは+109.85%)です。

保有銘柄の騰落率

保有銘柄の先週比および直近の高値からの騰落率は以下のとおりです。いずれも上昇し、直近の高値からの下落率も一桁%まで戻しました。LVGOは今週2日も上場来高値を更新。どうやら7月中旬の下落は絶好の買い場かもという”勘”は当たったようですが、どのタイミングで売るべきか悩んでいた私は、ほとんど買い増しをできておりません(涙)

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保有銘柄・取引

今週は、来週のグロース銘柄の決算シーズンに向けて、キャッシュを確保するためにわずかに残っていたVTIを売却。それ以外の売買はありませんが、LVGOがさらに上昇したため、ポートフォリオの40%を占めるまでに拡大しました。主力のLVGO・CRWD・DDOGの買付額はほとんど変わらないのですが、LVGOの上昇率が飛び抜けていて、CRWDとDDOGの評価額を足した額よりもLVGOの評価額が大きくなっています。

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集中投資と銘柄数

2019年11月に個別株投資を始めた当初は、銘柄があれこれ気になって手を出していたのですが、私の微々たる投資資金で銘柄数を増やすと、3月のような下落時にはどの銘柄も大きく下落するにも関わらず、それ以降の上昇相場では上昇幅はまちまちで、全体のパフォーマンスが分散により下がってしまうということがありました。そこで、銘柄数を意識的に絞ることでパフォーマンスの良い銘柄だけが残り、さらに買い増しをしていくことで、たった4銘柄で80%以上を占める集中投資になっていきました。

集中投資と分散投資に関しては色々と議論があるのと思うのですが、これまで見聞きしたデータや玄人の経験談から、投資資金が1,000万円を超えるまでは3〜5銘柄、1,000〜3,000万円くらいでは5〜10銘柄くらいが妥当な銘柄数と考えています。現在はETFを除き、6銘柄を保有しています。

もし新しい銘柄が気になる場合、現在保有している銘柄よりもパフォーマンスや業績、成長性などが優れているか確認した上で、保有する銘柄を売却して乗り移る必要があります。しかし、(私にとっては)意外とこれが難しいのです。どの保有銘柄にもストーリーや強み・弱みがあるので、決算でしくじったり下落トレンドに入ったりしない限りは、その銘柄に投資を決めた理由が覆されていないからです。そのため、保有銘柄のいずれもパフォーマンスが良い現在は、気になる銘柄があってもなかなか乗り換えを判断できていない状況です。

決算に向けて

来週は保有銘柄のうち、8月5日にROKUとSQ、8月6日にLVGOとDDOGの決算発表があります。実にポートフォリオの76.95%を占めるため、大きく変動する可能性があるため、怖いような楽しみなような複雑な気持ちです。

ルールは、①決算をしくじった場合は迷わず売却する、②予想とトントンあるいは予想を下回った理由が一時的である場合はホールドする、③大きなサプライズを出した場合は買い増しを検討するの3つ。これまで乗り換えの検討がなかなかできていませんでしたが、決算の数字を見れば一目瞭然ですので、いくつか入れ替えの可能性も考えながら決算を迎えられればと思います。

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