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 クラシックを中心に音楽全般、文学、美術、映画、独り旅が好き。茨城県出身、在住。谷川雁研究会世話人、鈴木孝夫研究会世話人。鷹揚の会会員。筑豊・川筋読書会にも参加。ラボ・パーティ出身。

 2020年8月下旬に初めての著書「ことばがこどもの未来をつくる―谷川雁の教育活動から萌え出でしもの」を上梓しました。以下にチラシを掲げます。ここにもあります通り、一般的には「詩人・思想家」として知られる谷川雁の後半生を「教育運動家」として捉えるべきと提言する内容です。彼を中心として創られた独創的な民間教育は「ことば・物語・表現」を大事にすることが「こども」の未来をつくる、という理念に基づくものです。私自身がその民間教育の場である「ラボ・パーティ」で育ったことが数十年の人生にどのように影響したかを具体的に実例として示すものでもあります。またそこで用いられた「物語」作品(一般的に言う教材)についても紹介します。

 さらに谷川雁とその同時代・前後の表現者、すなわち谷川健一、宮沢賢治、高木仁三郎、森崎和江、村上一郎、鶴見俊輔、火野葦平、島尾敏雄、島尾ミホ、上野英信、葉室麟、比嘉加津夫に関する論考13編も収録。

00ことばがこどもの未来をつくる紹介チラシ

 一般の書店・オンライン書店でお求めになれます。また著者手元取扱分について特別頒価で購入できるサイトも用意しております。ご利用ください。

 これからも文章を書き続ける人生を送りたいと念願しています。このnoteでも様々なことを書いていくつもりです。ご感想等一言頂けると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。


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