見出し画像

ポスティング用印鑑

チラシを誰がポスティングしたか分かるように、B社ではチラシに印鑑を押してから配布することになっています。

印鑑を押さずに配っても単価報酬を得ることは出来ますが、反響があった際に誰が配布したか分からなければ成果報酬を得ることが出来ません。もちろん私は全てに押印してからポスティングします。

朱肉に印鑑をいちいち付けていては効率が悪いので、100円ショップで販売している浸透印型の印鑑を購入し使用しています。このタイプはインクがあるうちは連続してずっと印押しすることが可能です。もともと持っていたものを含め3本を回し回し使います。

3本とも印字デザインが違うので気分転換に印鑑を交換しながら押印作業をしています。

だいたい2,500枚から3,000枚くらい押すと、印鑑3本ともインクが薄くなっていきます。見にくくなってきたなと感じたら、薄くなってきた印鑑から順番にインクの補充を行っていきます。2、3滴印字部分へインク補充すれば、徐々に浸透し使えるようになります。因みに補充インクも100円ショップで手に入ります。

配布単価が1枚あたり5円とすると、この作業はその中の1円にも満たない地味な作業といえるでしょう。それでも反響があれば成果報酬でリカバリー出来ますので、やはりやるしかないという感じです。

もし押印してあるチラシを見かけたら苦労の賜物と思っていだだけると幸いです。稀に逆さ押し、斜め押しになったり、半押しになってしまう時があります。大量の枚数を押印していると意識が抜けて集中力が切れ、変な押し方になってしまうことがありますがどうかお許しください。