100円ショップの印鑑
ポスティングした人が分かるように、契約しているB社のチラシには印鑑を押しています。
窓口に問い合わせがあった際に、お客様に押印されている名前を確認してもらい、誰が配布したチラシで反響が有ったのかを会社側の方で把握するためです。この結果が自分の成果報酬にも繋がります。
チラシが自宅に配送されポスティングする前にこの作業を事前に行います。
そこで必要なのが印鑑。100円ショップで購入したものを使用しています。
もともと持っていたものも含めて、字体の違う3種類の印鑑を使います。
3種類使う理由は2つ。
1つ目は、何百枚も大量に押印するのでインクがだんだん薄れていきます。いちいちインクを補充していると作業の手が止まるのでそれを補うためです。
2つ目は、作業に飽きるのを防止するためです。数百枚毎に、字体の違う印鑑を使うことでリフレッシュしています。
もう一つの必需品が補充用のインクです。印面に数滴垂らすと徐々に浸透していく仕組みになっています。しばらく時間を置くとインクが浸透して名前が見えてきますので、そこまできたらを適当な紙に試し印をしてにじみを取った後、使えるようになります。
この世に生を受けて50年以上。今更こんなに自分の印鑑を押す機会があるとは思いませんでした。ポスティングを始めて2年、押印バブルです。まだまだ、しばらくは続きそうです。