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日本の伝統文様 鹿の子

お読みになる方の新たな気づきや生活のヒントになればと思い、日本の伝統文様についてご紹介しています。

鹿の子(かのこ)
子鹿の背中にある白い斑をイメージした文様。鹿は縁起の良い生き物とされていて、いろいろなところで使われていたようです。

視覚デザイン研究所 編 日本・中国の文様事典より

昔、自分の身近にあった妹のお手玉とか折り紙や座布団カバー、浴衣などのデザインで見た記憶があります。田舎のおばあちゃんが農作業のときに頭に巻いていた手ぬぐいにもこの柄がついていた気がします。