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日本の伝統文様 序章

いつもとは少し趣きを変えまして、ポスティングおじさん別の1面をご紹介していきたいと思います。

趣味というほどではないのですが、7,8年くらい前から文様に興味を持つようになりました。

はっきりとしたキッカケは思い出せないのですが、TBSテレビで放映されていた『THE 世界遺産』という番組を昔から好きでよく見ており、そこに映し出される世界の歴史的建造物や伝統工芸品、装飾品、日常生活品などに映像を通して触れ合っているうちに、それらに描かれている独特の文様や模様に興味が出てきたのではないかと思います。

そして世界の文様に関する書物や図鑑などを入手して、歴史やデザインをいろいろと自主的に学ぶようになりました。

そのような中で辿り着いた終着点は、やはり自分が住んでいる日本の伝統文様。伝統的な建造物や美術工芸品、着物などをはじめとして、家のふすまや畳のへり、浴衣や甚平、和風菓子の缶や包装紙など私達の日常生活の中に根づく伝統的な文様たち。

自分が小さな頃に比べると見る機会は大幅に減ったものの、今でも何気なく使われていたりしますよね。

今後、このnoteでは副業でやっているポスティングだけではなく、たまには違う部分に視野を置いた発信もしていきたいと思っています。

というわけで、この記事をお読みになる皆様には日本の伝統文様に対するささやかな気づきや素晴らしさの再認識に繋げられるよう、私が持っている文様に関する本の中から、代表的なものなどをご紹介していければと思います。

今やインターネットなどで調べてもすぐ出てくるような情報となりますが、興味のある方は是非ご覧ください。

Vol.1は私の持っているをご紹介して終わりたいと思います。

Vol.2からは、こちらの本からさまざまな文様を簡単にご紹介していく予定です。

視覚デザイン研究所 編 日本・中国の文様事典
さくらほりきり編 日本の文様 伝統の色と形