Blenderのノードソケットの変換

環境

Blender 2.83.12

ソケット

ノードへの値の入力,出力を行うものをソケットと言う.

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ミックスノードの入力ソケットは係数,色1,色2,出力ソケットはカラーである.各ソケットの色が示すデータタイプは
・黄色→ RGBAカラー
・灰色→ 単一の値,値のマップ
・紫色→ ベクトル
となる(ほかにも様々なデータタイプがある).

データの変換

カラーから値に

カラーがグレースケール変換される.
"RGBからBWへ"ノードを介して接続した場合と結果が同じになる.
変換新規は次のようになる.

Grayscale = 0.299*R + 0.587*G + 0.114*B

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カラーからベクトルに

R, G, BがそれぞれX, Y, Zに対応する.

ベクトルから値に

ベクトルの成分の平均(X+Y+Z)/3になる.

ベクトルからカラーに

X, Y, ZがそれぞれR, G, Bに対応する.Aは1になる.

値からカラーに

R, G, Bがすべて同じ値になる.

値からベクトルに

X, Y, Zが全て同じ値になる.

リンク


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