得意分野を探せ!五感化訓練で心理テスト(出題編)

⚠️特になんの知識も経験もない素人が、聞きかじり心理学から考えた心理テスト?みたいなものです
的外れに終わる可能性も大いにありますが、お遊び程度にお付き合いいただければ幸いです

科学派(心理学派?)はこんなことを考えているよ、という内容にもなります
もちろんオカルト派の方も行えますが、合わないと思ったら取り入れる必要は全くありません

これは、ちょっとした五感化のトレーニングをしてもらった結果、あなたに向いているもしくは伸ばしやすい部分、訓練のささやかなヒントが手にはいる……かも、しれない?という心理テストです
五感化が難しい人は、可能な限り挑戦してみるだけでも大丈夫です
成功させるか否かは、関係ありません
やってみようと集中することが重要です
ではやってみましょう

五感化トレーニング開始(出題編)

視覚化

まずはりんごを空中に思い浮かべてみてください
赤でも青でも、想像しやすいお好きな方でどうぞ
思念体を五感化するほど強く感じなくても、視覚化しようとしている……多分見えてるかも……程度でも大丈夫です
手に持ったり、机に置いたりはしないでください
無理してまっすぐ目の前に想像する必要はありません
視界の隅や上の方、左右どちらかの端の方へ寄ってしまうかもしれません
見やすいところが人それぞれ違うはずなので、その位置でいきましょう
難しく考えると分からなくなるかもしれないので直感で、楽に見てもらえば大丈夫です
私も正面で見るのは難しいです
そのままなるべく目を閉じずに、最後まで行ってみてください

視覚化を続けます
りんごをクルクル回転させて、色んな角度から見てみましよう
濃い赤色ですか?爽やかな黄緑?ツヤツヤして糖度が高そうだとか、さらさらしていそうとか、よく見たら黄色い斑点があるなぁとか、おしりに向かって黄色いグラデーションになっているなぁとか、観察してみて下さい
観察しながら同時に形作っていくのでも構いません

触覚化

次に、自分の「見えない手」を使って感触を確かめてみましょう
実際の手は動かさないでください
自分の手まで視覚化するのは大変ですから、その見えない手で手触りだけ感じてみましょう
意味がわからないよ……という人もなんとなく、感触を思い浮かべれば大丈夫です

まるで蜜がしみ出しているみたいにぺたぺたしたり、なめらかだったり、意外とでこぼこしているかもしれません
手の上に置いてみましょう
小さいのにずっしりくるとか、大きいのに結構軽いな、と重みも感じてみてください

嗅覚化

新鮮なりんごは切る前から甘い香りがしますよね
そのりんごはどんな匂いがしますか?
顔の前に持ってくる必要はありません
感じようと思えば、たとえどこにあってもわかるはず
りんごではなく自分の嗅覚だけを近づけるイメージです
とはいえ難しいですよね
現実に鼻から息を吸い込んで確認しようとしてしまうかもしれませんが、大丈夫です
感じようとしているその行為自体に意味があるんです

聴覚化

先程の見えない手で、りんごの表面を叩いてみましょう
軽いりんごからはポンと軽い音がなるかもしれませんし、重くてつまったものは音がにぶくひびかないかもしれません

味覚化

ここまで完璧に出来ちゃう人は、その視界のどこかにおいたままのりんごを動かさずにかじってみることも可能かもしれません
同時に音も出ますね
甘い?酸っぱい?
うちの人たちに食べさせてあげようとか、これを使ってダイブ先でパイを作ってあげようとか思っちゃうくらい美味しいかもしれないですね
実はここまでやってみたけどりんごって嫌いなんだよね……って方もいるかもしれないですよね
無理して食べなくても大丈夫ですよ
実は私もそんなに好きじゃないです

これでおおまかに五感を感じることが出来ました
文章を読みながらだと集中して出来なかったかもしれません
もう一度、思い出しながらひととおりやってみてもいいかもしれません
そうしたら、その感覚を忘れないうちにまたここへ戻ってきて下さい





どうでしょうか?
まだ感覚は残っていますか?

そのあなただけのりんごは、あなたの視界のどこにありましたか?
左上?それとも右上?
真上や真下、真横、真正面
どこにずっと見ていましたか?
忘れてしまった人はもう一度りんごを探してきてください
ずっとそこにあった、もしくは感覚ごとに視界の中を移動してしまったという人もいるかもしれませんが、忘れないうちに記録しておいて下さい

次は解答編です

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