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嘘をつかずに働きたい

超相対性理論で、「作為の功罪」を聞いた。

聞いていて共感したのが、自分も作為的なこと嫌いだなあということ。

具体例をあげると、マーケティングの仕事をしているとき「〇〇をして、ユーザーを刈り取っていきましょう」という言葉を聞いて、なんか嫌だなあと思ったことがある。ユーザーは刈り取るものなのか?

個人理念として、「半径5mの人を笑顔にする」というのがある。この理念と反するのだよなあ。ユーザーを刈り取ったり囲ったり、ナーチャリング(育成)したりすることは。

超相対性理論での言葉を借りるなら、価値を提供するお客様へのリスペクトがないし、お客様と見てる方向が違う。自分本位だなと思う。


自分に嘘をつかずに働きたい。

目の前の人を笑顔にしたいし、仕事を通して多くの人の役に立ちたい。

目的や目標を達成するために、戦略を立てる。とんな悩みのある人に、どんな価値を届けるか。価値をどうやって伝えるか、と。これ自体は悪くない、ただユーザーを過度に導こうとするのは違うかなと。

働くうえで、利益を上げることはとても大切。ただ「利益を上げること」が目的になってしまうのは危険だ。「売上高 = 役立ち高」だから(これは会社の先輩がよく言っている言葉)。関わる人の悩みや課題を解決する提案をする→役に立つ→売上になる……という順番が大事。


きょうはちょっと疲れめなので、ロジカルじゃない文章で失礼します。

webページを見てるときに急に出てくるポップアップとか、画面内で動いてる広告、本当に嫌いです。すぐにページを閉じちゃう。もっとユーザー目線で考えてほしい〜。

最後に、関連しているかもしれない「bad ui」でググって出てきたnoteを置いておきます。


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