人として関わる

この題を見て、どんなことを感じましたか?
どんなことを感じていただいてもいいと思いますが、僕の中では

"年齢に関係なく、人として関わる"という思いを込めています。

なぜこのように思ったのかを書いていこうと思います。


きっかけは僕がタビイクという企画に参加した時です。

このタビイクという企画では、集まった人同士がため口で話さないといけないというルールがあります。

このルール皆さんはどう感じますか?

僕はすごく良かったです。理由としては、人として関わることが出来るからです。


僕自身結構上下関係が厳しいところにいたことが多かったので、気を遣ったり、逆に後輩から気を遣ってもらったりしましたが、どこか壁を感じてしまいました。

会社でも、上司には気を遣わないといけないという空気があるので、距離を縮めることがなかなか難しく、その人が何を考えているのか考えにくいのではないでしょうか?


でも、ため口で話すことによって、いらない気遣いが省かれます。僕は割と年下からいじられることもありましたが、そんなに苦痛ではありませんでした(笑)

そういう関係性が続くと、年齢がどうせあれその人がどんな人なのかを腹を割って話すことが出来ます。
「こんなことがあった」
「今こういうことに挑戦している」
「将来はこういうことをやってみたい」

その人が何を考えているのかがわかるようになるので、自分もいろんなことを話すことも多かったように思います。

自己開示による、深い関係が作られていました。


こういう経験があり、人としてその人を見るようになりました。
年齢が上でも尊敬できない人もいますし、逆に年齢が下でも尊敬できる人は自分の周りにいます。
年齢が上だからってその人が偉いわけではないなと感じています。

例えば、何もやっていなくて悪口ばかりで、口だけのおじさんを見て尊敬できますか?
僕はできません。


以前ある人の話の中で、

「年齢は関係ない。その人がどんな時間の使い方をしたのかがその人を作っている。」

というようなことを言っていて、まさにそうだなと思いました。


何歳になっても頑張って努力を重ねている人はかっこいいですし、僕自身もそうなっていきたいと思っています。

何歳になっても人として見てもらえる人になるために、
そしてどんな人もしっかり人として見るためにも、人としての関わりをこれからも大切にしていきたいです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?