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Day14これまでに夢中になったモノやコト

字を読む、ということを小さいころに
大変褒められたことがある。

保育園の頃、親が迎えに来るのが
ほとんど最後で、一人の時間が多かった。

遊ぶ先生も友達もいないので、
本を読むしかなかった。

いま思えば、たぶん字は読めていない。
眺めているだけ。
目で追っているだけ。

それでも褒められる。
ひとりでご本を読んで待ってられて偉いね、って。

小学生になったら
毎月りぼんを買ってもらって、寝る前に読んでいた。

それもまた褒められる。

活字中毒、まではいかないけど、
わたしはずーっと字に夢中かもしれない。


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