見出し画像

民事訴訟法のファーストトラック

まだ初めの方ですが、学びがあったので記録を残します。
読み始める前に、アガルートの石橋講師YouTube動画を観ました。
民法の「四段階思考」としていますが、民訴においても同じように考えられるという紹介をされています。


(I 生の主張←民法)
II 訴訟物(民訴)←条文(民法)
Ⅲ 法律上の主張(民訴)←要件(民法)
Ⅳ 事実上の主張(民訴)←要件充足性(民法)
Ⅴ 立証(民訴のみ)
本書では、民訴の場合、II〜Ⅴまでの4つのステップで解説がされていました。
いままでこのあたりについて、理解できていなかったため、この先の具体的な概念も不十分なものとなっていました。今回この入門書を丁寧に読み、自分の理解がどこにあるのか、を徹底したところ、はじめて理解できるようになり、一気に霧が晴れるような感覚を味わえました。いまは先に進みたくて仕方ない!というくらい民訴に対してアグレッシブになっています。
こういう「基礎の基礎」を味わい尽くす!という感じで進めていければ、他の苦手としていた科目についても理解が進み、結果的に楽しく勉強を進め、成績も向上するというサイクルになれればと願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?