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この4週間の振り返り

  • 仕事上の大きなイベントが終わった。

  • 休日出勤はまだ続いているが、かなり整理されてきた。勉強をリスタートする環境は整いつつある。

  • 今年の予備試験は出願していたが、休日出勤のため、受験しなかった。前日午前中まで短答式試験を受けるキモチでいたので、休日出勤となり受験できなくなったことは残念である。しかし、その分14日(日)の仕事をかなり頑張った。今後に向けて、かなり整理できたと思っている。

  • 一方で、この間の勉強はまったくと言っていいほどできていなかった。やる気がないわけではないが、仕事でアタフタしてそれどころではなくなっていた。しかし、そんな日々もようやく終わりが見えてきた。

  • メンタルの落ち込みも酷かったため、以前本の内容に感銘を受けた泉谷閑示先生の連続講読講座を受講することにした。「『普通がいい』という病」という泉谷先生の著作を、著者とともに再読するという講座である。あらためて「ほんとうの自分を取りもどす」ことを始めようと思う。

  • また「仕事なんか生きがいにするな」という著作も泉谷先生の講読講座で読んでいく。こちらはまだ読んでいないので、講座にあわせて読んでいく。いまの自分に相応しい内容と思われる。

  • 仕事が忙しいはずなのに、受講のために定時退社することとなった。先週の火曜日が第一回目の講義だったが、それなりに退社できた。

  • 「やればできる、必ずできる。」

  • 泉谷先生に教わりながら、また対話を通じて、いろいろ感化される点があった。この講座の内容はもちろんのこと、この講座を受けることそのものから学ぶこともあると感じる。そもそも本当に、勉強の時間が取れないのか?これから9月末まで、毎週火曜日は定時退社日と決めている。「行かなきゃいけない」という強制の契機があれば、これから先、相当程度の時間で退社可能なのではないか。

  • また、本当に独学が最善の道なのか、少し考え直してみたい。「『普通がいい』という病」という本は、独力でかなり深いところまで読みこんで、「自己変革」の礎となった。しかしかなり時間を要してしまったことも事実である。

  • この数年で、法律学の本を独力で読めたものは、「スタートライン債権法」、「ストゥディア刑訴」、「ストゥディア民訴」、「呉シリーズ憲法」、「呉シリーズ家族法」、「呉シリーズ民法総則」。しかし、同じく時間もかかったし、アタマの中には残っていない。行政法・刑法・商法は手つかずであるし、手を付けた法律も十分な理解が伴っていない。

  • 前回「どうやら自分は、講義を聴くよりも本を読んだ方が、アタマに負荷もかかり身になりやすい体質のようだ。」と書いた。しかし上述のとおりアタマに残っていないので、勝負の俎上・土俵・リングに上がれない状況が続いている。

  • いまの自分に自信が持てなくなってきている。あらためて過去のnoteの記事も読み返して、いままでの失敗を振り返ってみる。

  • 「社会人」として勤め上げる前に合格するためには、ギリギリの時点となっていると感じる。もう失敗している時間はなくなってしまったのだ。


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