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レースレポート JCX 幕張シクロ C4-A(11/7)

はじめに

どうもどうも、しばらくぶりのレースレポートです。
C4カテゴリで2戦出走し、それなりにポイントをゲットしたのでそろそろ昇格したい...と思い臨んだレースです。
狙うはホールショットからの逃げ切り!...

リザルト

順位
4位/69人

タイム
27:33.2(+0:55)

コースレイアウト

コーナリング自体は難しいところはなかったが、名所の忍者返しをはじめとする上下の動きが大きいステージ。
試走した感じだとテーブルトップ以外は降車した方が速いと判断したのでレースではチャレンジせず安全策でいくことに。


レースレポート

エントリーリストを確認した時にゼッケン8番、1列目スタートだと分かった時点でホールショットを狙うことは確定した。幕張シクロは大きいレースだし、その日一発目のレースなので絶対写真撮ってくれてる人がいるという下心もあったけど...
まぁそんな下心はありつつも目標はもちろん優勝。勝てなくとも昇格して次の野辺山に繋げたいという気持ちがあった。いざコールアップ。
1列目、目の前に誰もいないスタートラインってのはこんなに緊張するのかと。昇格がかかってくるとなると尚更だなって。

1周目
スタートは無事成功。ペダルキャッチも上手くいったので全力で前に出る。ホールショット取って先頭でコーナーへ。ホールショット取った瞬間にこのままペースを保てば勝てると思った同時に後続のホイールの音、選手の息遣い全てが鮮明に耳に入り込んでくる。先頭で走るってこんなにプレッシャーを感じるものなのかと思った。
後ろからのプレッシャーに焦ってしまい、必要以上にスピードを上げて突っ走ってしまう。そして小さなコブの繰り返しで遅れてしまい順位を落とす。それでさらに焦ってしまい必要以上に脚を使ってしまう。

2〜3周目
1周目で必要以上にペースを上げてしまったので脚が重い。さらに幕張は芝生が長いのでさらに足を削られ非常にしんどかった。2周目から3位争いに加わる。抜きつ抜かれつ。なかなかタレてくれず、我慢の時間。基本的に自分が前で走っていたが、ずっとくっついてくるので3周目で後ろにベタつきする。スピードが出る区間では前を牽いてもらい体力を回復。相手さんがミスしたタイミングで切り離し。一気には上げず、ペースで突き放す。

もうね、仲良しかってくらい一緒に走ってました笑

4周目
最終周の芝生区間を終えたところくらいで黄色ジャージの人に抜かされる。かなり若い感じだったのでu-15の人だと思いスルーする(これが後々の結果に...)
この時、3位だと思っていたのでこのままいけば昇格できると思い、ペースを保ちつつスピードよりもミスしないことを重視して安定して走る。
沿道で応援してくれていた河野さんに3位でーす!と大声で叫んで昇格できるアピールをして砂多めキャンバーに向かう(今思えばかなり恥ずかしい)
最後砂多めのキャンバー後の下りで曲がりきれずコースアウト&一回転。そこでチェーン落ちでかなりのタイムロス。直した後でも後続の姿が見えないので落ち着いてゴールに向かう。
前方に選手はいないがスプリントでゴール。これで昇格だー!と思っていたがゴールしても順位の札がかけられない。後々聞くと最終周に抜かれた黄色ジャージの人がu-15ではなくC4の選手だったのだ..なんという不覚、認識不足。
まさかの4位で昇格を逃すという結果に...

ほんと悲しい。悲しいの一言に尽きます。
勝てはせずとも昇格のチャンスはあったのにそれを見逃してしまったのは完全に自分のミス。

反省点

・ホールショットを獲ったはいいが、そこから落ち着くことができず焦ってペースを上げすぎた。
・焦りから小さいコブ区間などで雑になって止まりかけることが多くタイムロスが多かった。
・順位や出走している選手を把握できておらず、昇格を逃してしまった。

最後に

今回、ギリギリ昇格を逃してしまうといった悔しい結果に終わり、先頭で走るプレッシャーと昇格の壁を感じた。
今回の反省点を活かし、次戦の野辺山で華々しく昇格したいと思います!!

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