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24451〜君と僕の声〜



2022年 7/16-17京セラドーム、そして8/6-7東京ドーム
KinKi Kidsの25周年イベント。双眼鏡を持たない且つ記憶力無いオタクの感想です。


はじめに

キンキコンに複数回参加するのは初めて。
大阪両日当たったり一般を取れたりして全通してしまったんだが、、、今後全通やめられなくなるじゃん、、、どうしよ、、、、という気持ちでいっぱいです。

セトリも演出もアレンジも変わらないけど日によって歌声も演奏も少しずつ変わっていく生のエンタメの良さを感じました。もちろん席も毎回違うからそれによって見える景色も全然違う。
あとお漫談(MC)は同じネタを擦りつつ毎日少しずつ違う方向に行くのが面白かった。4日とも素敵な空間が広がっていました。

全体を通して

KinKiの曲、改めて2人の運と縁と努力と挑戦が全部詰まっててすごいことになってます。名曲が多いのはもちろん、音楽の幅が広い。これ全部キンキの曲なのか、、すげーな!!!となる。今回は特に、「キンキの軌跡を表す曲」というのが最優先で選曲されていた(と思う)ので、濃度がすごかった。全部主食って感じ。サラダとかない。

そして剛くん。お客さんが入るコンサートで、通常編成バンドでヘッドホン外すのは2017年以降初めてだと最終日にふと気づきました。5年前に誰もが想像したくてもあまりに苦しそうで想像できなかった未来が剛くんの努力によって今目の前にあることに感動した。ありがとう。本当に、、、、、ありがとう、、、、、、、

さらに、5年前光一さんが20thイベントで一人で歌った歌が今回もそれなりに入っていて、"2人"のパフォーマンスを改めて噛み締めた。この5年、できることできないことを考えて話し合いながらここまで進んできてくれて、本当にありがとうございます。感謝しても仕切れませんわ、、、泣けてくるわね、、

楽曲に関しては、基本的にオリジナルのアレンジだったのがすごく新鮮で楽しかった。これもイベントだ〜!って実感したポイント。CDで聴いてたあの音が生で鳴ってるぞ!という感動がありました。ダンサーさんも結構オリジナル振り付けを継承してる感じだったかな?キンキの曲を一つずつ大事に届けることが、最もキンキの歴史を伝えられる演出なんだな〜〜〜よきです

それぞれの話

オープニング

ジャニフェス、正月に引き続き安定の結婚式ムービー。いろんな時代の2人の写真や映像が流れていくので、ずっと2人で生きてきたんだね、、というクソでか感情に初っ端から襲われました。そして相変わらずオタクが好きな場面ばかりがチョイスされていました。  
ちなみにターザンロープみたいなのでターザンみたいなのしてる2人、あれなに??

映像が終わるとセットの全貌が。上の方まで埋め尽くされた衣装。衣装。数万の人間が息を呑む瞬間というのに初めて出会いました。まずは圧倒。とにかく圧倒。クソでか感情では足りずクソメガ感情に襲われる。全ての衣装が2着ずつ、、だってキンキはいつだってふたりだもの、、、、みつを、、、、、、、、

そして2人の登場の仕方もまた粋でしたね。不躾なことをききますが、あの動線とグータッチは誰の案ですか?金一封をお送りしたいのですが。最初立ち位置逆でびっくりしちゃったよ。

FRIENDS

FRIENDS。最初にして一番アニバーサリーを実感する曲だったかもしれない。この催しが「アニバイベント」だからこそ一曲目にFRIENDSが来るんだよな〜〜わかります
と同時に、FRIENDSのイントロを聴いて、あ、このイベントはKinKiの軌跡を100%音楽で伝える構成だな!?!?というのがわかった。

私この曲初めて認識したのが2017の20thイベントの円盤だったので、2人で歌うFRIENDS見れて嬉しかった。
これだけ技術を磨いてきた2人の25周年イベントのオープニングがユニゾンの曲というのもまた感慨深い。

昔の曲を歌っても時代を感じるな〜!昔の曲だわ!とならないね、って話していたけど、曲の良さはもちろんのこと、2人がずっと歌い続けながらもデビュー当初の雰囲気をどこかにずっと持ってるからでもあるんだよ〜〜と思いました。熟成もしてるし、でも同時に当時の青さもどこかにあるんだよなあ

達郎さん三曲
Kissから始まるミステリー→硝子の少年→ジェットコースターロマンス


キスミス、始まり方が何万年経っても天才。今回のようにシークエンスの最初に来ても、O正月のように前の曲からノータイムで来てもテンションぶち上がる、最高のイントロ。 この曲、シングルじゃなくてアルバムにしか入ってないの、まじで意味わからなすぎて改めてすごいと思う。今からシングルカットして??
とここで思い出したのだけど、アウトロのギターソロ今回全然聴いてなかった!!!!!!CD通りだったのかな???

硝子の少年。普段のコンサートではデビュー曲としてセトリの印象的なところにくるイメージなので、あくまで山下達郎さんの曲として歌われたのが良かったな。硝子ここにくるのか〜!!!となった。生で見る硝子特有の、最後、大サビ前のブラスが追い詰めてくる感じが大好き。

ジェロマ
ピッピピッピッピ〜!!!(あってる?)
これまた始まり方大天才。もうここで"夏"じゃん。夏始まるじゃん。夏に聞くジェロマ、サイコー〜!!!!夏を少し好きになれそうな気がした。あと、ジェロマペンラ芸人、初めてできた〜!!たのち〜!!立ってできる日が早くきてほち〜!!
ジェロマのCメロって最高だなって毎回思った。歌がじわじわと高揚して大サビに向かうのを追いかけるようにストリングスなどがどんどん後ろで上がっていく→でっでーん!!君を〜!!!!愛してる〜!!!! テンションの上げ方が花丸大正解すぎる。
ジェロマ、取り込みでバグってCメロが聞けないので泣きながら脳内再生してる。どうにかしたい。と言ってる今YouTubeにMVが公開されたので鼻水出てきた 嬉しい

Midnight Rain

まりや100%!
音程やリズム感もすごく凝ってて難しそうなんだけど、Bメロ最後盛り上がってサビに渡すところの感情の受け渡しがめちゃくちゃ繊細だった。ユニゾンならBメロの感情の動きからそのままサビに入れそうだけど、ここでパートがスイッチするという。これもキンキだから成り立つ楽曲だなあとこの部分で感じました。
からの2番のBメロのゴリゴリのバラードハモリが最高だ、、、ハモるのうまいねきんきちゃん、、、、私は下ハモもぐもぐおじさんです。みんなはどっちが好きカナ???

そしてまりや100%でもセリフ言わないのがKinKi Kids。元々そんなものないですよ?あなたの幻聴では?みたいな顔して普通に歌ってるので、本当に幻聴だったのではと思って音源聴いたけどセリフ言ってました!!!幻聴じゃない!!!!オタクが死なないために言わなかったのかな!!、!?!!?言っていいんだよ!!!そこまで含めて曲ですもの!!!!お待ちしております。

たよりにしてまっせ

これぞ、キンキの本当の最初の曲 感がある。たよりにしてまっせって意外と最近のコンサートでやってて、2016年ウィアコンの武道館剛くんのコーナーと2019年のTKコンでもやってたのですが、今回はなんと言っても、アレンジが歌ってた当時のそのまま!!!京セラでオケヒットの話をしていたが、本当腹に響くオケヒットだった。オケヒットって打ち込みのやっすいクイズ番組みたいな音のイメージしかなかったので、あんな分厚い(?)オケヒットを初めて聴いたかもしれない。
踊る2人。同じところで思い出せない2人。間奏で回る方向間違えて渋滞する2人。かるーくゆるーく踊ってるのにリズム感とダンスのうまさがバチバチに伝わってくるの、強すぎて爆笑した。緩くてもしゃがむとこはちゃんとしゃがむのとかすごく見てた。
もっとかっこいい曲歌いたいよー!!と思いながらも、いろんな思い出があって、それをさんざん語り尽くした後楽しそうに歌って踊ってるのが素敵だった。真ん中に三宅健を呼びたかった。


ターニングポイントとなった曲たち
ボクの背中には羽根がある/薄荷キャンディー

ボク羽根はこの25周年の機会にもたびたびターニングポイントとして名前を挙げられていたけれど、薄荷がターニングポイントって話はあまり出てきてなかったのでここで聴けて嬉しかった。
ボク羽根はどのコンサートでも必ずフォルクローレ感をたてていてその点アレンジも毎回安定しているイメージなので、聴いてると実家のような安心感があった。ボク羽根を聴いて実感のような安心感を得るのもどうかと思うけどそう思ったのでそう思ったんです。
五億人が既に言ってるけど、今幸せにさわったみたい ってすごい歌詞。幸せになるよりもそっとしていて少し心もとない、幸せにさわる、、この言葉がキンキにすごく合ってると聴くたびに思うのです。 ちなみに京セラからの帰り道にこんなん触るどころじゃない、幸せわしづかみじゃ!!!と言って台無しにしたのは私です。

薄荷キャンディー
ラスサビ前、君だけ〜!!歌唱時に私の脳内では勝手に選手権が開催されますが、今年は東京二日目の圧倒的優勝で幕を閉じました。すごくよかった本当に。
私がキンキで最初に好きになった曲が薄荷キャンディーだったので、聴くたび感慨深い気持ちになります。聴いてた時期はリリース時期とは結構離れているので、聴いてた当時の自分の思い出と結びついている曲。聴くだけで当時の気持ちや風景を思い出しました。
私やっぱりCメロがある曲がスッキ、、、AメロBメロサビが二回繰り返された後にはじめてのメロディーがあるって嬉しくない?そしてCメロを経てラスサビがまた違って聴こえてきたりする。
\Cメロ大好き/

白い歯舌見せて笑う件に関しては、一回松本隆さんに呆れられてほしい。これは怒られてほしいわけでなく、呆れられてシュンとしてる2人が絶対に面白いからです。さっきTwitter見たら松本さんには既にバレてました。この情報化社会ですから、、、、
毎回面白かったけど、初日の1発目の破壊力が凄まじかったな。さらに白い歯舌見せてわらう〜ううう〜 のさいごの「う」のタイミングでやったのが一番笑った。この問題は堂島くんによって結論出たけど、結論出ても変な顔になってたので白い歯舌見せて笑う件はまだまだ続くよどこまでも。

薔薇と太陽

薔薇と太陽。あつかったね!!ほのおがね!!!!メラメラしてたね!!焼き鳥焼けそうだったね!!
砂漠みたいな暑さに一滴のシャルドネチャンスという感じで大変潤いました。なに言ってんの?
つよしくん、ストロークで魅せる男、、、、、、剛くんのストロークはもはやダンスだった。ギターは打楽器だしストロークはダンスだしピックの面積の求め方は底辺×高さ÷…
携帯おじさんは舞って舞って舞いまくってました。薔薇太のダンスは、ラテン系のエロさと熱さと光一さんの上品さが混ざって特別なジャンルのダンスに見える。光一さんの踊りの中でも薔薇太は結構特異な位置にいるイメージがある。
めっちゃ暑そうだったけど。顔赤黒くなってた。大丈夫そ???おみずのんでね。

薔薇太がターニングポイントになった瞬間はリアルタイムでなんとなく見ていたので、やっぱり本人たちもそう思ってるんだね〜と改めて知れてよかった。
この曲は違う世界にいるのに同じことができる2人、という昨今のキンキの本質みたいな曲。
ここからキンキ第二形態 シン・キンキキッズが本格的に始まったんだなあ。ちょうどリリースも2016年だし(適当)
薔薇太のMVが世に解き放たれる日がくるかもしれないと思うとおらドキドキしてきたぞ、、、早くてもあと35週くらいは待たなきゃいけないが、、、
毎度ブラスがやべー曲だなと思うのですが、バックバンドが神すぎて普通に音源通りだった気がする プロ、すげーー!!

ちなみに私は薔薇が剛くんで太陽がこーいちさんだと思います。みんなはどう?

全部抱きしめて

携帯おじさん、暑いし息上がってるしギター準備しなきゃいけないしで1人でワタワタしてて大変可愛かった。お水飲んでね。
全抱き、本当にこの夏の思い出となる一曲になりましたね。この夏何度も何度も聴いたけど、聴くたびに響く歌詞が違った。
あと、2017-18のカウコン中継かな?光一さんがアコギを弾いて2人で歌った全抱きをふと思い出して、2人でギター弾いて楽しそうに歌ってるのを見て、また嬉しくなった。ほんとありがとう。

からの合作3曲
好きになってく愛してく/恋涙/愛のかたまり

好きになってく愛してく
この曲もラブラブなどをやるにあたって今年たくさん聴けたので嬉しかった。他の合作と少しキャラが違うロック感が2人の若さや初めて作ったというこの曲のバックグラウンドにつながってもう愛おしくてたまらんわね、、、、
ロックでがなる感じの光一さんが好きなので好きになってく愛してくはご褒美ですあざす

恋涙
ねえー!!!!!!!恋涙!!!!!!!!!!!
剛くんが好きになってく〜のえらい早い段階でギターを片付けたので最初何事かと思った 恋涙体制に入るためだったんですね 
ねえ恋涙!!!!!!!!!
恋涙の幸せになりそうでなれない絶妙な感じ、まじで絶妙、、、

恋涙愛かた銀色暗号はどんなに幸せでも100の幸せを受け取れない主人公の歌だと思っているのですが、メロディーがまたうまくその感じを表してて、KinKi Kids、脳みそ繋がってんのかな、、、、2人で一つの脳みそ?

天井席で恋涙のレーザーをずっと見ていましたが、照明独特の拍感がすごくクセになった。音楽のリズム感とまたちょっと違ってた。音って響くけど光って響かないからかな。音楽のリズム感って響きがある前提の間(ま)が想定されてるんだなということに逆に気づいたりもした。 


愛のかたまり
これも原曲アレンジの感じが好きだったな。愛かたも毎度アレンジが変わる曲なので、ここで原点に戻ろうという気持ちになれた。愛のかたまり、本人たちがいうように一人歩きしててもはや本人以外の人が歌ってる方がよく見るけど、改めて御本尊を見るとこれまた原点に戻る気持ちになれる。本人たちの歌でもあるし、本人たちが作った歌でもあるので、歌に乗るメッセージの密度が濃いと改めて思った。これからもね、たくさんの人に愛されるといいよね。
それにしてもこうやって一人歩きしてる曲が2人の共作曲なのも改めてすごいことだよね。

フロート
このまま手をつないで/Anniversary

ほんとにね、フロートがあってね、びっくりしたよ、、、
ピアノ一本バラードでフロートを回るというのは剛くんのお耳のためでもあり、このコロナ禍で盛り上がりすぎないようにという意味でもあると思うんだけど、今がコロナ禍じゃなかったらこの選択肢をとってないんじゃないかという気がした。今の状況、声も出せないし立てないけど、ピアノ一本でフロートを回る演出を現実的に考えるきっかけにもなったんだと思うとちょっとだけ許す。コロナはない方がいいけど、この状況だからできるとを見せてくれることは本当にありがたいことです。

この二曲はピアノアレンジだったわけだけれども、このまま手をつないで、本当によかったよね、、、、、ほんとうに、、、、、ほんとうに、、、、、よかったよね、、、、、
原曲だと、松本さんの歌詞が切ないながら曲は明るいというのが醍醐味なんだけど、今回はもちろんピアノだし、テンポも落としてるし、それだけじゃなく少し切ないアレンジが成されており、、、、特に最初のサビの後、やばかったな、、、一番涙腺にきました。
バラードでフロート回ってて、誰も声出さずに光だけが揺れ動いてるの、冷静に見たらすごく異常なんだけど、無言でもみんな一生懸命心を通わせている。その中で聴くこの歌詞とこのアレンジ、こんなん泣いてしまいますよ、、、
好きな言葉は永遠です。

アニバは、なんと言っても5年前の記憶が強いので、今回2人で歌えてよかったなと京セラで思っていました。そしたら東京ドームで光一さんからそのお話が出たので、あらためて、2人で並んでアニバをアニバーサリーイヤーに歌ってくれて、それを聴けている幸せを噛み締められました。ありがとうございます、、ほんとに生きててくれてありがとう。私も生きててありがとう。オタクみんな生きててありがとう。
5年前のミュージックデイでの身を削る叫びみたいなアニバーサリー、一生忘れられないと思う
キンキ、2人でよかったな


Amazing Love

歌割りを誰が決めたか、それとも2人で考えながら作詞したのか教えてくれえや!!!
キンキの曲は2人で歌って初めて成立するという話がありますが、ここに来て2人で歌わないと成立しない(物理)の歌割りの新譜。すごくない?これは曲の感想ですが、ラジオで初めて解禁された時、Bメロを聴いて最初何も感じなかったんですよね。2番のBメロ聴いて、あれ、、、?一音ずつ歌ってる、、、、、???まじ??となりました。マジ????いまだにマジ????と思ってる。
20thで2人で制作されたTopaz LoveのDメロも衝撃だったけど、あれは1人ずつ独立したメロが絡み合うのに対して今回は2人いないとメロが成り立たないという新たな技(技?)を繰り出してきたわね、、キンキ、恐ろしい子、、、

話は戻ってコンサートでのアメラブの話になりますが、虹色の照明に客席の虹色のサイリウム。2人の歌声とバッキング。全部の音がポーン!と響いて光と混ざって虹色になってた。
幸せを画像検索したらあの場面が出てくる。 死ぬ前に思い出したい景色。
硝子の少年といい、アメラブと言い、達郎さんはイントロのピアノ!というイメージが私の中にあるんだけど、生で聴いて改めてピアノの和音だけで曲の印象がバチっと決まる感じに震えました。ピアノが弾くFコードで幸せを表すことができます!!!ご存じでしたか!!!!!!私は知らんかったわ!!!!
メロディーも泣けるし、歌詞も泣ける、泣けるの二乗で、でもキラキラしてて、これがデビューして25年経ったグループの新譜であることを毎秒噛み締めてるよ。
大団円のような曲だけど、ここから始まるよ!って歌詞を他でもないキンキが紡いでくれている。オタクを不安にさせない天才である。
アメラブが最も席によって見える景色が違う曲で、毎回違うアメラブの思い出がある。それはのちほど、、

END

アメラブの歌詞のように、これからの話をしてくれるキンキ、ビッグラブだぜ、、、
最後、2人でKのハンドサインを完成させるの、誰が考えたんだい????おじちゃんに教えてくれえな!!!!!!
キンキありがとう!!これからも!!!ありがとう!

おわりに

キンキを見ることができたのももちろんハッピーだったけれど、建さんと堂島くんの演奏を2019年ぶりに聴くことができて、つまりバンドやダンサーさん込みのパフォーマンスを久しぶりに見ることができて、大変漲りました。
ずっとずっとキンキの音楽の側にいてくれている建さん、本当に育ての父親。歌番組にも毎回ついてくれるし、ジャニフェスにまで来てくださって、本当に大感謝です。これからもよろしくお願いいたします。
堂島くんは音楽面はもちろん、キッズたちの相手を いつもありがとうございます。1人目の堂としてこれからもよろしくお願いいたします。最近Pの曲全然やってないから、キンキはYouTubeでもいいからP大感謝祭やりな〜!?!!!?Pアルバムは堂島PのPでもいいんだよ!?

 デビュー日を迎え、イベントを終え、25周年のお祝いはひと段落でしょうか。
とにかく私は25周年恐怖症と言えば良いのでしょうか、アイドルが好きなのに、アイドルの未来を信じられなくて怖くてしょうがない人間としてここ5年くらいこの世に存在していました。今もまだ失うことを恐れずに推しの未来を期待することはできないけど、それでも、25周年イベントを無事終え、25周年を祝えたという事実で私の中の亡霊たちが何匹か成仏してくれたと思います。ありがとう、、生きてりゃいいこともあるよってね  
KinKi Kidsのこと、好きになって本当に良かった〜!!

舞台とか特に物語絡むし、二人のソロワークは二人の思想を注入されるようなものなのでだいぶ思想強めの感想だらけになるんだけど、今回キンキの感想を書いたらすごく純粋な思いがたくさん出てきた。やっぱキンキはキンキが二人でいることがもう全てだからな〜〜〜〜!!!!!
二人がいて、キンキっていうでっかい箱があって、色んな人が関わっていて、音楽をはじめとした色んなコンテンツがある。
それが私の「好き」の全てだと改めて感じました。これからもいろんなもの見たいです!!!!!おなしゃす!!!

おまけ 日毎の感想をバラバラと書くコーナー

7/16

初日に入るの初。初日ってすごい。誰1人演出を知らないってすごい。何万人が一斉に息を呑む瞬間というのが何度かあった。
MCも全てが新鮮。2人が連日の2人仕事でなかよぴでかわいぴだったネ。
京セラ2日間はフロートでスタンドも立ち→アメラブまで立ちっぱなしだったので、虹のラインも結構のびのび描かせてもらいました。しかし光が蛍。

7/17

初アリーナはBブロ最前。フロートが近くて、私の足元にカメラマンがいた。たしかに写真撮るのにちょうどいいくらいの距離感の場所だった。アメラブ最後、銀テ越しに見るステージは本当にキラキラしてた。最前通路側で銀テありすぎて困ったのでなんかいっぱいあげた。いっぱい持って帰る人は、家で暖簾でも作るのか、アメージングラブのMVでも再現するのでしょうか。
剛くんの服バックネットの網ネタはこの日が初出かな??大いにウケた。
あと、ばらたいの炎があっつい!焼肉なるわ!最前列の人とか火傷してない?大丈夫そ?

YouTubeチャンネル解説の詔。ここで発表だったんだよねそういえば。既にコンテンツ色々あがってるのでだいぶ前な感じがしてた。この時想像してた何万倍気合いの入ったYouTube動画を見ることになろうとは。

この日のアメラブは細サイリウム3本。稲穂のようにする人や、腕に巻く人、でっかい輪っかにしてイルカショー始めようとする人。この日が一番フリーダムだった。多様性の時代。

8/6

アリーナCブロ。唯一の光一側(3塁側)
ドラムの直線上の席で、とにかくバスドラが腹と膀胱に響いた。愛のかたまりのAメロのバスドラとフロアタム(多分)が一番すごかった。京セラより音の圧を感じた。そもそも場所変わるだけでこんなに音変わることを知れました。三塁側はベースドラムがいるので全体的に低音がすごく来た。

堂島くんがあざと可愛かった。紹介された時に手ばってやってるやつ、なに!?
最初なんかMCソワソワしてるな〜と思ってたら、まりやさんがきていた キンキ、緊張でソワソワしてた、、、?
剛くんのウィンクでこーいちさん昇天するオタクみたいな声出してて草生えた
この日が一番光一さんが剛くんマニアだったが、それを井上芳雄やジョンケアードが見ていたの、だいぶ不思議な世界が広がっている。
光一さんが剛くんにキャーキャー言ってくれたからオタクが声出さずに済んだみたいなとこあるよ
恋涙の最初のフレーズ歌った後の剛くんの汗を拭う仕草がえっちなおねいさんだった。みた!?
そしてアメラブは虹色になってて素敵だった。思わず後ろを振り返って虹色の景色を見たりした。

8/7

最終日は初天井。照明を一番見た日。アメラブでは綺麗な虹が広がっていました。
キスミスもレーザーは言わずもがな、恋涙も好きだったな。
YouTube録りでHeyみんな元気かいを歌ってくれました。お客さんのクラップで曲が始まるコンサート特別仕様。YouTubeカメラが真ん中にあって二人が寄って結構自由に歌ってたので楽しみだね。
YouTube録りがあったからかMCのテンポ感も良かったけど、白い歯舌見せて笑う問題については堂島くんまで巻き込んでしっかり時間をとり、一応解決(?)の運びとなりました。めでたし。オタクが堂島くんの答えに対して拍手してたの、この4公演でオタクがいかにもどかしく思ってががわかって大変面白かったです。
最終日はとにかく「これからも」というメッセージを伝えてくれた印象。堂本絶対健康長寿でこれからもよろしくおねがいします!

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