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My output_3:イシューからはじめる

 こんばんわ。本日は、課題解決方法としての考え方についての本です。要は、色々イシューはあるが、解く必要のないイシューを避けて、必要なイシューにフォーカスしてますか?って話です。

要点は以下です。

①本当に解くべきイシューか?

②解の質を高めるためのストーリーラインと絵コンテを初期の段階で実施しているのか?

③イシューを分解した際のサブイシューが本当に検証可能か?


イシューは沢山存在する。その中で、最も解くことが必要なイシューをイシューとして捉えることが重要である。これがまず肝心。

そもそもイシューはどのようにつくるのか??これは、ただの設問・疑問に対して、仮説をもたせること、それによりイシューが生まれる。更に仮説により、必要な情報がなにかを把握することができる。イシューや解くために必要な情報を明確化することで、結果の解釈が明確化して無駄な作業が大きく減る!

その次に情報収集が必要だが、調査もコツがあるが、要点を掴むのであればざっくり大枠を調べることが大事。調べすぎも効果が低く、知りすぎも自身の観点が0になってしまう危険があるため気をつける!

イシューができたら、MECEに細分化してサブイシューをいくつも作る。

このいくつものサブイシューに仮説を紐付けて並べて、自分が最終的に主張したいことがらを説明するストーリーラインを構築する。ストーリーラインの構築方法は2種類ある。1つは「WHYの並び立て」で仮説を列挙する形。2つ目は「空・雨・傘」で、理屈が数珠つなぎにする。これは雨の部分の仮説の課題がうまくできていることが勝負所。

ストーリーラインができたら、絵コンテを作る。最終的に伝えるべきメッセージを考えたときにどのような分析結果なら納得できるか?をもとに書く。その際に大胆に思い切って描くのが良い。妥当性とかは気にせずに。イシューの視点から流れを観ることが大事。

また検証をする際は、サブイシューの中でも重みがあるため、重い部分からはじめ、それ以外は早く終る順で実施する。というのも、重い部分はキーになっているため、ストーリーがどんでん返しになるパターンも想定するため、重点的に実施する必要がある。

発表に関しては、受けてにダイレクトに強くメッセージを届けるために無駄のないシンプルにする必要がある。それにより、本当に面白いや本当に大切だ!という気持ちが伝わる。



大体以上ですが、なかなかまとめるのが難しい。これは備忘録程度です・・・

おやすみなさい


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