ローカル線でゆく!まったり散歩と雪見風呂を楽しめる静かな温泉地・大鰐
前回の記事で弘南鉄道弘南線を取り上げたので、今回は弘南鉄道のもう1つの路線、大鰐線に乗って大鰐へ行った時のことを書きます。
車窓はこんな感じです↓ 低画質な上に真っ白なので何のこっちゃですが…。
駅ナンバリング🍎の通り、りんご畑の中を通っていきます。春はりんごの白い花、秋は赤く実った果実でもっと鮮やかな車窓になるかもしれませんね。
2つの動画を繋げていて、後半は大鰐線唯一の高架部分です。JR奥羽本線を跨いでいます。ワタクシ、後から出来た路線が先に出来た路線と交わる際、後から出来たためにわざわざ高架にした箇所を見るとニコッとしてしまうんですが、分かってくれる方は果たしているのか…。
JRの方は「大鰐温泉駅」ですが、この名前は1991年に改称されたものでそれ以前は「大鰐駅」でした。弘南側は「弘南大鰐駅」を名乗っていましたが、1986年に「大鰐駅」に改称しています。つまり5年間だけ両駅は同じ名前だったんですね~。以上、余談でした。
なお、私鉄とJRの2路線が乗り入れてるため旅の目的に合わせて選んでいただきたいのですが、比較するとざっくりこんな感じです↓
ほぼ本数の多さでしか大鰐線はJRに勝ててないんですが……例えば行きはJRで来て、時間の読めない帰りに本数の多い大鰐線を使って、終点の中央弘前まで乗って、そこから徒歩数分で行ける観光エリアを散策……なんて旅ができるかも?それと大鰐線は最近、ねぷた列車など車内装飾系のイベント列車を走らせているので、乗るためだけに乗るのもありですよ!
話が逸れました。町歩きを始めましょう。
ここ良かったです。露天風呂があるんですが、熱いお湯と冷たい外気がちょうどよく、さらに雪がチラチラと降ってきて雪見風呂も楽しめました^^
(吹雪にならなくて良かったな…と今思えば。)