若気の至り?

趣味について書きますと言いつつ、早速街中で感じることがあったので、お付き合いください。
「日常の気付き」としてジャンル分けしようと思います。

夜の予定まで時間を潰すために渋谷のカフェに入店。
コーヒーを啜りながらスマホをいじっていたけれどいつもの悪い癖が始まってしまった。

人間観察

目の前に集中してるという雰囲気を醸し出しつつ、隣のテーブルの会話を聞いたり遠くの人の仕草を見たり。
さすがは若者の街、渋谷。
自分よりも若い学生やフリーターと思わしき人が多く、季節柄ですかね、就職活動真っ只中な人がたくさん。
その若者の会話が中々興味深い。

就活生と大学の先輩(一つ上)が、面接対策の話をひたすらしているんだけど、どうして学生時代はたった1年でこうも先輩となれるのか。
先輩は自分の経験を誇らしげに話し、後輩はその話をひたすらメモしながら頷いて聞いている。
まだ社会に出ていない先輩の話をまるで信者のように聞き入る姿を見て、その後輩は本当に面接対策ができるのかと不安になった。
全く同じ世界を生きるなら有意義な言葉だろうけど、全く同じ世界を生きるわけではないよね?と。

でもこれって自分にも同じことが言えるのかもしれない。

会社という世界に入り込んで会社の方針に従いながらそれなりの仕事をしてそれなりのお金をもらう。

なんら悪いことはないけれどその生き方をしていたらその世界でしか生きられないのではないか。

別の世界ではもっと効率的にお金を稼ぐ方法があるのではないか。

その気付きを与えてくれた先輩大学生に感謝しながら、自分の世界を広げるためにこのnoteを活用して色々な人の考えを知りたいなと思う。

#若さ #人間観察 #自分の世界

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