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7月、ハダニにやられる。

トップ画像は確か7月上旬のものです。
え?植え替えた鉢が割れてるって?

気にしたら負けです。

まぁ器を元に戻す羽目になりました。

それはさておき、青々と茂る葉っぱをグングン伸ばしてきた黒松1号は、夏の長雨を経験するわけです。

あえて1日雨に打たせたり、時には軒下に避難させたりと色々試しましたが、それでもいい感じに芽を膨らませて葉を広げ…

ある晴れた日のこと。
乾いた土に水をやろうとした時に違和感。

黒松1号、葉先…黄ばんでね??

うむ。これはマズイ。
葉先に黄ばみ、しかも斑点がつきまくっている。素人目でみても明らかに放置してたらいかん奴でした。
調べると、茶枯れ斑点病なるものもあるとかで…それなら何で対策するのかと調べると、そこそこな薬剤が必要だとか。

しかしこれが病気なのか、はたまた別のものが原因なのか私には分からず。
そこで、とある盆栽専門店に電話しました。

MR「実は黒松の葉先が黄ばんでまして…」
マスター「どんな感じですか?」
MR「斑点が沢山わいていますね」
マスター「ダニですね」
MR「ダニですか!」

この後、盆栽の写真をマスターに見せに行きましたが、やはりダニとの事。あと葉が伸びきってるから芽切りした方がいいとの事で…
家帰って爆速で殺虫剤をぶっ掛けました。

よくよく考えたら、私か殺虫剤掛けていたのって1ヶ月に1回ペース。
夏の時期は2週間に1回はすべきだそうです。
殺虫剤を葉に刷り込むように掛けました。やり過ぎだろうか。

こうしてハダニを殺虫剤で対処?出来たのでしょうか、斑点の進行を食い止めることに成功しました。
伸びきった葉を切り詰める時まで、緑の部分を維持出来たのは奇跡かもしれない。

この後も、葉を若干透かして整えていったりしたんですが、その時の写真撮り忘れました。

次のノートでは、かなりつるっパゲになった黒松1号が出てきます。葉切りと夏芽の成長の話です。

では。

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