見出し画像

たくさんの香りを持ち歩く

香水が好き。気分転換目的でたくさん持ち歩きたい。主に持ち運ぶ先は職場。職場なので実際に肌に着けて楽しむのはちょっと難しい。荷物にならないようコンパクトであってほしい。…

という前提でこれまでに自分が香りを持ち運ぶためにやったことと、それぞれやってみた感想を

①量り売りのアトマイザー(スプレータイプ)
②市販のロールオンアトマイザー
③ワセリンに香水混ぜて手作りハンドクリーム
④ハンカチに香りをつける
⑤市販のスプレータイプアトマイザー(トラヴァーロ)

①量り売りのアトマイザー(スプレータイプ)
量り売りで買った1.5mlスプレーボトルをそのまま持ち歩く。買った時のちょっと丈夫な紙の小箱に入れて。一番手軽。
けど持ち歩くけど、基本使わないし、香りを嗅ぐことも無かったな。。
私は濃い(というのかな)香水を好んで購入・試しており。職場でプッシュして使うのは顰蹙買うこと間違いなしなので。また、デスクに置いて一目で香水だと分かるので出すのも躊躇われた。バッグに入れて化粧室でちょっと着けたことが一度あったか、くらい。スプレーワンプッシュが職場では強すぎると思った。

②市販のロールオンアトマイザー
こちらはボトルで買った香水を移して使っている。スプレータイプは強すぎると思ったのでロールオンタイプに。Amazonで2mlサイズのものを買って、持っているもので①の量り売りアトマイザーにないものを入れてた。
香水のボトルからプッシュでアトマイザーに移す。スポイドとかでもいいんだろうけど、面倒だったから。でもプッシュだとうまく入らなくて手についたり。あとはラベル貼って上からテープでとめるのも面倒だったり。
使い勝手はプッシュよりは職場に適切。拡がらない、少量で済む。
デスクに出すのが憚られるのは①と同様。

③ワセリンに香水混ぜて手作りハンドクリーム
Twitterで流れてきた技を試してみた。ワセリンの大ボトル、100均でレンチンできるクリームケースと木のかき混ぜ棒(飲み物用)を購入。ワセリン入れて、レンジで溶かして、溶けたワセリンに香水プッシュして、かき混ぜて、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
デメリット。とても面倒。作るまでがものすごく手間。あと買ったワセリン…ヴァセリンという商品で購入したもの、レンジでも湯煎でもそんなトロトロといったレベルにはならなかった。。小さなクリームケースを何度もレンジにかけて。溶けないのでお湯沸騰させて火を切ってから湯煎。でも液体じゃない。緩くはなったと思うけど。無理やり混ぜて作った。
メリット。仕事場、デスクにちょっと出しても違和感がない。ワセリンに混ぜた状態なので、香りが強すぎず、ハンドクリーム風に楽しめる。これは良かった。

④ハンカチに香りをつける
ハンカチに香水プッシュして、コートのポケットやバッグに入れて持ち運び、都度香りを楽しむなんてこともやってた。
利点。めっちゃ楽。ハンカチにふきつけるだけ。ハンカチなんでどこで出しても変じゃ無い。手を拭く度に良い香り。
デメリット。コスパが悪い、気がする。布は肌につけるよりは長く香りが残ってるけど。それでもアトマイザーなどの容器に入れてあるものと比べると持たない。手拭きに使うハンカチは洗濯するし。ちょっと香りを嗅ぎたいとハンカチ出す・手拭きに使う回数とボトルからプッシュする頻度から、なんかちょっともったいない気がする。ような。

⑤市販のスプレータイプアトマイザー(トラヴァーロ)
最近トラヴァーロのアトマイザー買って使ってみた。
良いところ。デザインがオシャレ。物によっては香水に見えないデザイン。四角いボトルとか。デスクの上に置いてあっても、ぱっと見で香水に見えない。プッシュしなくても底からちょっと香りがする。ってこれは良いと言っていいのか分からないけど。まあ漏れたりはしてない、念のため。プッシュすると霧が細かく、半量プッシュとかもできる。まあ会社ではプッシュはしないけど。
デメリット。他のアトマイザーに比べたら嵩張る。あと1本がそこそこ良いお値段なので、気軽にたくさん買えたりはしない。

それぞれそんな感じだった。

自分的に、会社で使うのに最適だったのが
③ワセリンに香水混ぜて手作りハンドクリーム。

ただのハンドクリームに見える。クリームケースも小さくて軽い。いくらでも持ち運べる。ワセリンに香水で香りが柔らか。またワセリンに混ぜることでコスパも良く。使うのもデスクの上に置いておき、気晴らしで手にちょっとつける。自分が使う用途にかなりマッチしていた。
まあ、一つ作るまでが面倒で、結局2つの香りしか作ってないが。またいろいろ作ってみたいところ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?