自信が無い人は、自信がある人

今回の部員日記は、環境情報学部２年の高橋友南が担当させていただきます。

　私は何事にも「自信が無い」と思ってしまいがちです。
例えば、試合中にこういうプレーをしてみてと言われたときや皆の前で発表してみてと言われたときなど自信が無いから上手くできないかもと思ってしまいます。だから、自信がついたらなんでもできると簡単に思っていて、どうしたら自信がつくのか考えていた時期がありました。
　そんなとき、ある先輩に「自信が無い」ってよく言うけどそれって「自信がある人」がいう言葉だよ。と言われ、私はできる・できないではなく「上手く」できる・できないかでずっと考えていたのだと気付きました。できることが前提であり、できなかったらどうしようという考えが先にでてしまい緊張してしまう。それで上手くできなくなることが怖いから自信が無いと言って逃げていました。つまり、できもしないのに、周りができているから自分もできると自分自身を過大評価していたということですね笑　
　できない自分が恥ずかしく、許せないなどという無駄なプライドは捨ててできないことはできないと割り切って前向きにいくことと同時に、どんなに簡単なことでもできたら自分を褒めてあげることで自己肯定感を高めていくことも大事なことだと気付きました。
　これから先も無駄に高いプライドが邪魔する場面がでてくると思いますが、もっと自分自身に素直になって物事に取り組んでいきたいと思います。
　

拙くまとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。