大学選びの一考

今日は簡潔に…大学受験に関するお話です。

さて、「大学に行きたいけどレベルの高いところは無理だぞ」という高校生の皆さんに大学選びで気を付けるべきだろうと思うことを勝手に書いていきます。対象は”なんとなく私立文系”な方々です。

①学部選び…いうまでもなく、サラリーマンを想定しているのに文学部哲学科に行くようなことはやめてくださいね(爆)。経済、法学など社会科学系が無難です。ここらへんは自分の感覚と相談です。少しでも良い選択をしましょう。

②ゼミがあるかどうか…今回の本題はここです。なんとゼミや卒論がない大学があるんです!これは大問題です。なぜかというと半身不随の状態で就職活動をさせられることになります。大学生の学業とはゼミ活動のことを指すといっても過言ではありません。私の場合は強制履修で事なきを得ましたが、ゼミにも定員があって、配属のための面談や書類選考で残念な結果に…という制度をとっている学校もあります。

余談ですが私の知人は小規模な大学だったにも関わらずこの制度をとっていたため「残念な結果」になって、その後の人生トンデモナイことになっていました。

「代わりに語れることがあれば大丈夫だぞ」という意見も見かけられますが、そもそも代わりに話す内容を見つけ出せる学生はこんなことになr…ということですので、資料請求や学校説明会に行った際はよく確認するようにしましょう。数十年後に存続しているかも怪しい学校法人に高額のお布施をしているのだから、とにかく卒論は書かないとダメです。法学部はないところも多いらしいので考えものですが…。とここまで脅し文句のようになってしまいましたが、基本的には「少人数教育」をアピールしている大学なら大丈夫です。これまた就活と関係してくるのですが、また気が向いたら書いていこうかなと思います。

以上、”なんとなく進学”する場合はこれらの点に気を付けてみてはいかがでしょうか?というお話でした。

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