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mojo84が来たよ!

mojo84について

知る人は知るMelgeek社のメカニカルキーボードです。
元々mojo68という65%キーボードがあるのですが、ざっくりそれの75%版キーボードです。

なぜmojoなのかというのはやはりルックスがめちゃキュートってところから入っています。はっきり言ってそれ以外はなんでこんなに高いんだ?みたいな疑問を持ったまま購入に至ってます(実物に触れば納得しました)。

隅々までピカピカである

84か68か

ぶっちゃけルックスの可愛さは68ですよね。個人的にはキーボードは65%くらいが一番可愛いです。60%以下も大変可愛いかつ玄人感もあって惹かれますが、このサイズまで来るとカーソルキーが独立しているものはありませんので選択肢には入りません。

私としては元々メインでHHKB JIS配列を使っており、やっぱFキーって合ったほうが良いんじゃない?の仮説にこの選択をしています。今使っていてあったほうが良いのかって正直まだわからないですね~。(オチは特にございません)

Kailh Custom Box Plasticスイッチについて

今回私が購入した際はKailh社のMelgeekオリジナル?ぽいPlasticスイッチとBrownスイッチが選べました。Plasticスイッチが何なのかは分からないが今回の販売の為のカスタムっぽいのでこちらを選択しました。

触ってみたらいわゆるリニア軸のごく軽いタイプのスイッチです(メカニカルスイッチにあまり詳しくはないですが、手元のどこ製かわからない中華赤軸スイッチよりは確実に軽いです)。まったくぐらつきのない気持ちの良いタイピング。爪が長くなっていても気になりづらいかも(私はキーボードに爪が当たるとめちゃくちゃ気になるタイプ)。
あと静か。優しくタイプしているとHHKB(type-S)の方が静かかなというくらいですが、盛り上がってきてもあまりタイプ音が大きくならないのでドコドコ打ち込んでいる時はこちらの方が静かです。多分スイッチが叩かれる音以外のノイズが少ないのかな。これとくらべるとHHKBがガチャガチャ鳴ってる感じがする(十分静かで上品なんだけど)。このあたり、高級機種~という感じです。

ただこのPlasticスイッチは好みによっては軽すぎるでしょうね。ゲーミング寄りのチューンなのかな。キーボードでゲームはしないのでよくわかりません。

本機種はホットスワップ対応なので飽きたら別のスイッチも試してみます。

KBToolsについて

私は満足しました。使いやすいです。必要最低限以上の機能があるように思いますが、人によっては機能が足りないみたいです。1点だけ、マクロがうまく登録できませんでした。なんとなくバグっぽい気がしてます。

このキーボードはキー配列をキーボード本体にプログラミングできます。これくらいの価格帯のキーボードだと必須事項として求められる機能だと思います。
私はOSに関係なく複数のPC、タブレットでキーボードを利用するのでこの機能は必須です。適当に手癖でHHKBチックな配列に変更しました。CAPSロックキーって日本人の感覚からすると全く不要なのですが、そこそこの大きさで一等地に鎮座しているので真っ先にどいて頂きます。
あとHome,Endキーは私はかなり利用するのですが、フルサイズに近いキーボードだと割と変なところに置いてありますよね。どういう意匠なんでしょうか。私はタイプミスに備えて2箇所くらいに配置しておきます。

こういうことをしていると第三者が使った時にかなり気持ち悪いことになりますよね。キーボードを第三者に貸すことなんてまずないのですが。
個人的にはラップトップPCのキー配置は基本的に変更しません。なんとなく、郷に入れば郷に従うべきかなと思うのと、ソフト的なキー変更は不完全で混乱を生む事が多分にあるので。

まとめ

mojo84は可愛いです。
可愛さとは裏腹に触ると非常に高級感のあるキーボードです。キーキャップの手触りひとつとってもそこら辺のキーボードとは雲泥の差です。
このルックスにギュンと来た方は買ったら良いと思います。文句ないです。

私は自宅でメインで使うキーボードをHHKBからこちらへ変えて、HHKBは職場へ置いておくようにします。

mojo84とHHKBの比較
(関係ないけどHHKBのキーキャップ全然テカってないね。仕事とプライベートで2年は使ってると思う)


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